「同情するなら金をくれ」から26年、子役時代から絶大な人気を誇っていた大物芸能人安達祐実さんが「再ブレイク」で話題を集め、今注目され、SNSでも絶賛の声があがっています。
再ブレイクのきっかけとは?
きっかけとなったのは、芸歴36年の安達さんが本人役で出演している放送中のドラマ「捨ててよ、安達さん。」で再ブレイクを果たしました。ドラマでは、女性誌で断捨離をするコラムを担当することになり、毎回安達さんの夢の中に「捨ててほしい」と擬人化された私物が登場します。それらは、それぞれ主人公との思い出やその時を振り返り、思いに思いふけりながらも捨ててほしい理由を打ち明けます。
これに対しSNS上では、「シュールだけど面白いです。」「12歳の安達祐実さんに出逢い、今38歳とか信じられない可愛さに改めて驚きました。」などといった声があがっていました。
安達祐実に伝えたかった事とは?
当時のマネージャーによると、「祐実に話したことはありませんが、彼女が辞めるときはいつなのだろうか。ってぼんやりと思っていた時期がありました。家なき子が終わって、そのあとは、しばらくよかったのですが20代の頃に仕事がしたくても思うようにいかない状況が彼女にとってはものすごく大きなストレスになったと思われます。必死で、一生懸命やっている祐実の姿を見つつ、芸能界だけが人生すべてではないし、生きていく道はいくらでもあるってことを理解してほしいと思っていました。」と語りました。
舞台裏では安達祐実が壊れる?
当時、「撮影現場は監督さん、カメラマンさん、プロデューサーさんのものだと思っていました。素人みたいなステージママとして安達祐実を見守る私が、演出や内容に口を出すなどといったことは一切ありませんでした。ただし、祐実に対して理不尽なことが起きたら母としてではなくスタッフとして意見は言いました。他の人よりも祐実のシーンは撮影がそれでも一番多くて空き時間が少なかったこともあってこのままでは祐実自身が壊れてしまうと思い何度もプロデューサーさんにお願いをしました。」と続けた後、
「お願いを何度もしても改善されることはなかったですが、プロデューサーさんからするとみんなでいいものを作りたいと思っていたそうです。」と答えてくれました。
また、「祐実には辞めたいときに仕事をいつでもやめていいと言ってきましたが本人の口からそれを聞いたことは一度もありませんでした。そのためやらせてあげられることは何でもやらせてあげました。」と最後に答えました。
「再ブレイク」を果たして大絶賛の中SNS上でも、
再ブレイク中安達祐実を見て
ただただすごいなぁと思う
年齢重ねてもまわりのママ友も綺麗な人本当に多いから
普通の私は相当努力しないとダメなんだと改めて改めて改めて思う…
嵐コン目指して頑張る私の活力はこれからどうしようADVERTISEMENT — ゆきこ (@nayuki617) April 15, 2020
このような嬉しい声があがっていました。
まとめ
現在の10代から20代にかけては「家なき子」ドラマの存在は薄いがこの「再ブレイク」がきっかけでSNS上でも「もう一度みてみたいです」などといった声も多数あがっていてどの世代にも安達祐実がどういう人なのかが定着しているようでした。ステージママとして見守られながら安達祐実を守るためにも尽くしてあげ、一番安達祐実さんの意識としてすごいことは女優としてのプロ意識が強いことです。どんなに撮影でストレスが大きかったとしても「辞めたい」と一回も言わなかったことが幼い年齢なのに覚悟があり素晴らしいと思います。今後の安達祐実さんの再ブレイク後の活動も期待を寄せましょう。