加藤浩次が5月13日の「スッキリ」にて、新型コロナウイルスにかかった人たちが完治後、周りから風当たりに遭っている、いわゆる「コロナ差別」が深刻化しているケースを取り上げ持論を展開、その内容に共感する視聴者が相次いでいるようです。このような深刻な時期であるこそ思いやりの精神が必要なのかもしれません。
加藤浩次プロフィール
本名: 加藤浩二
生年月日: 1969年4月26日
出身地: 北海道
身長: 176cm
血液型: O型
「コロナ差別」が深刻化している?
5月13日の「スッキリ」にて「コロナ差別」が深刻化している話題が取り上げられましたが、今年の2月~4月の間に法務省に人権相談がなんと約800件にのぼったとのこと。中には新型コロナウイルスに感染後、完治した後も周りから風当たりに遭っている、といった相談も少なくないんだとか。
芸能人の中では、最近新型コロナウイルスの完治を発表したラジバンダリ西井も同じ差別を受けたようで、SNS上にも「〇ね」「お前は一生公共交通機関使うな」などと心無いコメントが書かれたことで「当分の間は言われ続けるのかもしれない…」と肩を落としています。
加藤浩次の持論に共感の声相次ぐ?
さらには会社や学校だけではなく、病院でも診察を断られるケースも多いようで、このような「コロナ差別」の深刻化にMCの加藤浩次が持論を展開。新型コロナウイルスがいまだ感染拡大の一方で、未だピリピリした社会の雰囲気にある中、その矛先を身近な人に向けるということを把握した上で「差別をする方は圧倒的なしっかりした知識がないんだと思う」と明かしています。
また加藤浩次は「差別で人を攻撃する際に自分に知識がないことに気が付かないと、そのままの状態で多くの人を傷つける悪循環が生まれてしまう」とし「結局恥ずかしい思いをするのは自分」と発言したことで、視聴者から共感の声が相次いでいます。他人に怒りをぶつけるといった行為は自身の無能さを証明してしまう、といった意見は妙に納得してしまいますね。
まとめ
このように、日本で「コロナ差別」が深刻化していることにより、加藤浩次が持論を展開することになりましたが、このような客観的な意見は今の日本に必要なことでしょう。自身の無能さを相手に晒す前に、差別をしていた方達は今からでも見方を変えるべきですね。