5月7日放送の「関ジャニ∞のジャニ勉」(カンテレ)にタレントの梅宮アンナさんが出演。アンナさんの父で昨年12月、81歳でこの世を去った梅宮辰夫さんと、母クラウディアさんの教育方針について語り、その破天荒な内容に驚きの声が上がっています!
アンナさんによると父・梅宮辰夫さんと母・クラウディアさんの教育方針は真逆で、父が甘やかし放題だったのに対し、母はスパルタだったと明かしています。
アンナさんが高校生の時、父におこづかいをせがむと、その度に1万円をくれたと明かし、毎日お願いすると、驚くことに毎日1万円をくれたといいます。
また、近藤真彦さんに会いたいとお願いすると会わせてくれ、コンサートの最前列を確保してくれたこともあったそうです。
しかし、父と比べると母は厳しい教育方針だったそうで、幼い頃、母からお風呂に入るように言われたが、テレビを観たかったアンナは番組終了後に入浴するとわがままを言うと、服をすべて脱がされて外に放り出されたことがあったそう。
また、友達と長電話をしていると、ハサミで電話のコードを切られたエピソードも明かしていました。
さらに母からは「金持ちの男としか話してはいけない」と厳しく言われていたというアンナさん。
その理由として、金持ちの男であれば、アンナさんのお金を狙ってこないから。要するに、お金を持っていない男は、アンナさんのお金目当てで言い寄ってくるという考えのもとアンナさんのことを思ってのアドバイスだったようです。
しかしそのアドバイスも守られなかったようで…。よく知られているように、アンナさんは後にタレントの羽賀研二さんと交際しましたが、借金の保証人になり、結果、返済するはめになりました….。その額はおよそ8000万円と言われています!
クラウディアさんがアンナさんのことを思ってしたアドバイスを守っていれば、こんなことにはならなかったかもしれません…。
そんなアンナさんは、2001年6月にデキ婚し、2年足らずでスピード離婚。元結婚相手は、元飲食店勤務の一般男性で、青年実業家を自称していましたが、アンナさんと結婚後は、しばらく梅宮家に身を置き、定職にはほとんど就くことなくヒモ男と化していました。
2002年には長女・百々果さんが誕生しましたが、激しい夫婦喧嘩は絶えることはなく、梅宮家では、毎日のように育児と離婚に向けての家族会議が行われていたそうです。
「娘がパパの顔を覚える前に」と考えたアンナさんは、娘が満1歳になった2003年2月に元結婚相手と離婚。その翌年、驚くべきことに、元結婚相手は、賭博開帳図利容疑で逮捕。
「芸能界イチ男運がない」と言われているアンナさん。見る目以外にも、何かアンナさん自身にダメな恋愛を引き寄せる要素があるのではないでしょうか。
まぁ、誰よりも一番よくわかっているのは今のアンナさんなのかもしれませんが….。