お笑いタレント・カンニング竹山(49)が5月11日、月曜パートナーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒たまむすび」(月~木曜後1・00)に出演。
政府が新型コロナウイルスの感染防止策として1世帯に2枚配る布マスク(アベノマスク)について、竹山は政治家が着用していないことについて疑問を呈すと、ネット上でも共感の声が上がっているようです。
この日朝から気温が高いことを受け、外山恵理アナウンサーが「マスクしていると暑いですよね」とマスクの話題に…。
東京都の小池百合子知事が会見で着用するレースや柄のマスクがネットでも注目を集めているが、
「毎日マスクが変わって、それを見ているだけで楽しいなって言う気持ちになれますよね」と外山アナは語ると、竹山も羨ましがる様子を見せていました。
その後、外山アナとのマスクについてのトークで、竹山は「余計なことかもしれないけど、アベノマスクを全然、政治家は(着用)しないよね」と指摘。
続けて、「政治家はアベノマスクじゃないといけないんじゃないの?違うの?」と言い、
「特に内閣の人とか…。みんなで決めたことだからした方が良いんじゃないのかな、って思ったりする」と疑問を投げかけたのでした。
また、毎日マスクの柄が変わっていることでも話題になっていた小池都知事についいても、アベノマスクを着用してないことにも触れた竹山。
一方の外山アナは使用していることを伝えた上で「もったいないっちゃ、もったいないですよね」と話し、
「だって、あれ、お金がかかってるんですよ。もったいないじゃないですか。使わなかったら」と持論を述べました。
2人のやり取りに共感を見せた視聴者も多かったようで、ネット上ではこんな反応が…
「せめて与党、最悪でも閣僚はつけるべきだと思う」
「まあウィルスに対して効果のないマスクをしててもあまり意味はないと思ってるのでしょうね」
「まあ失敗政策でしたよね」「アベさんに、だれか正しいマスクの仕方を教えてあげてください」
「政治家に限らず、街を歩いていてあれをしている人を見かけたことがない」などといった声が寄せられていました。
とはいえ、緊急事態宣言から1ヶ月以上経ってもアベノマスクがほとんどの国民に届いていないような気がしますね…。
最近では薬局でもマスクが入手できるようになってきていますので、政府の対応が無能だとしか思えないですね。