世界では考えられないほどの整形レベル、つまり整形を何回も何十回もされる人が存在する世の中です。そして整形をしても満足できず、また、何回も何十回もする「整形モンスター」のような人もいます。
整形に対しての偏見、整形後、本人の満足度が低いがために整形を何度も繰り返し過度にやってしまい続ける、整形手術ミスが起こりうる、リスクが高い、アフターケアも時間と費用がかかります。その中でも今日ご紹介する記事は、整形しすぎたある女性の地獄の末路です。
世界で一番美しい唇をもつのは誰?
世界で一番大きい唇をもちたくて、そんな夢があり、希望を持ちたくて、唇整形で現在一般的な「フィラー整形」を何十回にもわたり整形した、ある女性の話が話題を集めています。
話しによると、医師たちは彼女に施術の中断やめることをすすめたが、もっと大きい唇を手に入れるために施術の意思を固く決め、施術を続ける方向性で彼女は一向に決断をゆるがないと言います。
その女性は、ブルガリアのソフィアで暮らすアンドレア・エミロヴァ・イバノヴァ(22)という方で、自分自身の手に入れたい美しく、きれいな唇をつくるために何十回かに分け唇にフィラーを注入し、施術を行いました。
周りからの反応は「見苦しい」
この女性は2018年から現在に至るまで20回に分けて、フィラー施術を受けてきました。現在の唇を作るために彼女は多額のお金も費やし、自分自身を「バービー人形」と言いながら、SNSであるインスタグラムにも自身の唇の写真をあげていました。
また、彼女はインタビューで、
「世界で一番大きい唇と言える大きさではあるけれども、満足することができないです。」と回答しました。フィラー施術をずっと、受け続けると明かしました。
整形中毒に陥り、やめられない現実
彼女は、
「新しい私の唇とても気に入った!」と言いながらも、フィラー施術後、3日くらいで食べ物を食べることに不自由を感じたそうです。しかし、
「もっと大きい唇を手に入れたいし、私は自分の唇がとても愛おしく感じる!」と言いました。
彼女のインスタグラムには、唇を整形したことに対してのコメント欄に褒める意味で様々なコメントがあふれていました。反対に批難する人たちのコメントもありました。彼女は、
「私の唇の写真を見ておかしいという人たちもいましたが、私は、私自身の外見をものすごく愛しています。他人の意見はあまり重要視していません。」と強く回答しました。
ネット上の反応では大批判!
こういった彼女の近況報告からネット上での、反応は大批判でした。
「本当に考え方がおかしいです。精神科に受診した方がいいと思います。」
「1回、2回は良くても数十回はもう異常です。」
「副作用もかなりきて痛そうです。」
「早くしっかりした考えをもって早く治ってほしいです。」
「施術を行った医師も医師免許をはく奪するべきです。」
といった、反応がネット上で見受けられました。この「フィラー整形」というものがどれほどの副作用をもたらすのかも重要ですが、中毒性に陥ってしまった彼女自身の人生、またそれを変えてしまった専属の医師の責任も大きいと言えるでしょう。これから、彼女もどう生きていくのかを考え、この専任の医師も医師免許をはく奪するべきだと思います。