タレントの中居正広(47)さんが1日深夜放送の日本テレビ「新・日本男児と中居」(金曜深夜0・30)に出演しました。緊急事態宣言下で自粛生活が続く中、仕事がない状況を嘆きました。
令和の時代に突入してから新しい生き方をする人たち(新・日本男児)が急増中。番組は「SHOWROOM」前田裕二社長(32)などスポーツや音楽、演出、様々な分野で活躍してきた一流ゲストが登場し、特別企画「新・日本リーダーズサロン」として放送しました。3月いっぱいでジャニーズ事務所を退所し、4月1日から独立した中居正広さんも、新会社「のんびりなかい」の代表取締役社長として参加しました。
同局の後呂有紗アナウンサー(26)から「中居社長」と紹介されると、中居正広さんは「社長ってやめてもらえるかな?」と訴えました。「経営のみやっていくわけじゃなくて、やっぱりスーパーアイドルとしてやっていくのは変わりないんですよ。」と主張しました。
そんな中、新型コロナウイルスの感染拡大が続く状況で、テレビ業界も大きな影響が出ています。中居正広さんは「テレビ業界ってどうなっちゃうんですか?」と若手社長たちに疑問を投げかけました。
中居正広さんは「俺なんか、独立して3回目だよ、仕事」と告白しました。収録の日時は明らかにされていませんが、仕事は激減していることが予想され、後呂有紗アナも中居正広さんの言葉にあ然。中居正広さんは「マジでマジで、やべぇと思ってる。独立してこんなに仕事がなくなると思わないでしょ。このタイミングすごくないですか?4月1日から独立しまーすって、4月1日からきれーに自粛。辞めなきゃ良かったよ。」とボヤキが止まらず。
前田裕二社長から「ビジネスモデルそのものが変わってくると思う。作り手側もすごい低いコストで、あまり制作費かけなくても、めちゃくちゃ面白いコンテンツを量産できるってことに局が現れ始めることかもしれなくて。」と見解を出されると、中居正広さんは「ってことはギャラも安くなるってことですか?」と前のめりになっていました。
番組を見た視聴者からは、このようなコメントが上がっています。
・タイミングは悪かったかも知れない。「さあ、これから」って時に出鼻を挫かれた感じだよね。でも、リモート出演とかもあるしゼロにはならないでしょ。何時まで辛抱すれば良いのか解らないけど、耐えるしか無いよね。
・今もレギュラー番組があるんじゃないの?だからこれは余裕がある発言だと思う。余裕がなかったら、東野幸治のように舌唇を噛んでて言葉が出ないと思う。
・貯金が100億はあろう中居君には痛くも痒くもないでしょうけど、デビューからテレビで第一線を走ってきた人間にとっては、仕事が失くなるのは苦痛でしょうね。ともあれ、コロナ感染には気をつけてもらいたい。中居君でも年齢を考えたら楽観出来ないでしょう。
・しっかり準備してスタートをきるには必要な大事な時間かもしれないし、とにかく今は体調には気をつけて下さいね。応援しています。
・スポンサーがカネを出さなくなるだろうから、製作費は抑えられて、ギャラも減るかもね。芸能の仕事に魅力がなくなる可能性もある。