18日、歌手の安斉かれんさんと俳優の三浦翔平さんがダブル主演を務めるドラマ『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系)の第1話が放送されました。本作は‟歌姫・浜崎あゆみ”の誕生秘話を語る小説『M 愛すべき人がいて』をベースに、激動の音楽業界を駆け抜けるアユ(安斉かれん)とレコード会社の社長・マサ(三浦翔平)の愛や葛藤を描いたラブストーリー。
ドラマ化される前から話題となっていた同作品。GENERATIONS from EXILE TRIBE白濱亜嵐さんほか、フリーアナウンサー・田中みな実さん、高橋克典さん、高嶋政伸さんなど豪華キャストが脇を固めています。
そんな同作品ですが、ツッコミどころ満載のストーリー展開と田中みな実さんが演じる強烈なキャラクターがSNSで大きな話題となっているようです…!?
アユ(安斉)は、福岡から上京し芸能事務所に所属したものの鳴かず飛ばずのでドラマエキストラのような仕事を細々とこなしている日々を送っていました。
そんな中、六本木のディスコ・ベルファインでレコード会社「A VICTORY」のカリスマプロデューサー、マックス・(三浦)と出会うことに。しかし、マサはVIPルームで芸能界を志望する女性を品定めして「違う」と一言で蹴散らす態度に、アユは疑問を感じてしまう…。
我慢ならなくなったアユは「たった一言で…神様ですか!?」と歯向かいます。その反抗的な態度がマサの心に刺さり、2人は連絡を取り合うことになるのです。
一方、田中みな実さんが演じるマサの秘書・姫野礼香は「私は昔からマサのすごさを知っている」と言いながらも、彼がアユに夢中なのが気に入らない様子。
姫野は「私の目の代わりになるって言ってくれたよねえ!?」「見えるよ…マサの未来が見える!!」と叫びながらフルーツを食べるなどの奇行。マサになんとかアユからの関心を逸らそうと躍起します。
そんな姫野は「A VICTORY」の社長・大浜(高嶋政伸)にアユとの逢瀬を報告したり、2人が約束したレストランに「マサにはストーカーがいる」「今夜この店に来るかもしれないから絶対に入れないで!」と命じる姿を見せる強烈なキャラクター。
田中さんが演じる‟姫野礼香”が中でも話題になっており、お約束の展開や陳腐な台詞が「一周回って面白い」と評判に。
悪役のテンプレートのような演技を披露したうえ、オレンジ色のプラスチック素材という奇妙な眼帯を身に着けた田中さんに対して、ツイッターでは「眼帯田中みな実だけでだいぶ様子がおかしい」「眼帯の田中みな実が嫉妬で爪噛んだりしててめちゃくちゃ面白かった」といった好評の声が殺到しています!
その他にも眼帯を様々な食材に見立てた大喜利が行われている状態…。
「眼帯が鳩サブレにしか見えない」「ひよ子みたい」「みかんの皮…?」「マカロンにみえた」などのツッコミが。
また「あの日も…海を見ていた」「神様からのメッセージは届く!」「俺の作った虹を渡れ」などのトレンディドラマも驚きの台詞回しを連発した本作に、視聴者から数多くのツッコミも寄せられているようです。
今後はどのようなギャグシーンを見せてくれるのか期待したいものですね!