ちょっと席を外した隙にペットがとんでもない行動に出ているのは飼い主にとっても日常茶飯事のことでしょう。そんな中、とある家庭で飼われている犬が飼い主のいない隙にドラゴンフルーツを盗み食い、お腹いっぱいになりその場で寝てしまったのですが、その光景を見た飼い主がビビってしまうという悲劇(?)に見舞われました。
ドラゴンフルーツを盗み食いした飼い犬
それはベトナムでの出来事。とある家庭の飼い犬がドラゴンフルーツを盗み食いしたことで飼い主を大きく驚かせてしまったようです。ドラゴンフルーツは東南アジアでは日常的に食べられている果物ですが、メガネ屋を営む飼い主がしばらく目を離した隙に、飼い犬は思わず近くにあったドラゴンフルーツをつまみ食い。
飼い犬はどうやらその後お腹いっぱいになってしまったようで、眠気が襲ってきた模様。思わずその場で寝てしまいました。その後、用事を終えた飼い主はその光景にビックリ!飼い犬が血まみれになって倒れているように見えるのも無理はないため、飼い主は「心臓が止まるかと思った…」と思ってしまったとのこと。
思わずビビるその光景が反響を呼ぶ
しかし、近くで見てみると飼い犬は血を流しているわけでもなく、何か事件に巻き込まれたわけでもないことに気づきます。その赤いシミがドラゴンフルーツの色素であることを悟った飼い主は即座にSNSに投稿。「はたから見たら怖いけど可愛い」「じわじわくるwww」といった反応が相次ぎました。
全身に赤い色素が付いてしまうまで食い散らかした飼い犬ですが、よほどドラゴンフルーツがおいしかったのでしょう。身体にはドラゴンフルーツの種までついてしまっているので、シャワーさせるのが大変だったことでしょう。ペットの目の前にドラゴンフルーツを置くのは禁物のようですね。
まとめ
このように、一見血まみれの事件現場に見える光景ですが、イタズラだったのがせめてもの救い(?)なのかもしれませんね。仰向けで寝ているのもなんだか気絶しているように見えるので、飼い主が驚くのも無理はないでしょう。飼い犬も当分の間つまみ食いはこりごりだと思っているに違いありません。