モッツァレラボディの異名を持つ、現役青山学院大学生タレント・井口綾子さんが 30日発売の『週刊スピリッツ』18号(小学館)の表紙を飾りました。同誌の表紙に登場したのは今回が初めてとあり 喜びのコメントが届きました。
沖縄でのデートを意識した表紙⁉
沖縄でのデートをイメージした今回の表紙。水着に身を包み、海辺でたそがれたり、ホース片手になにやらイタズラをしかけそうな写真が掲載されています。
「スピリッツさんの表紙を飾らせてもらうのは初めてだったのですごく嬉しかったです。私で務まるのかちょっぴり不安ですが、コンビニや書店で見るのが楽しみでドキドキします」と発売を喜んでいます。
グラビア活動史上 初めての女性カメラマン⁉
写真を撮影したのは、井口さんのグラビア活動史上では初の女性カメラマンだったというのですが…。
「撮影前はドキドキでした! 体だけではなく、顔をどアップでたくさん撮ってくださったり、同性同士だから通じ合う空気感、衣装、ポージング、小物の使い方のイメージが一致しているような気がして、いつもと違う雰囲気のグラビア撮影ですごく楽しかったです」と打ち解けられたという。
独特な設定で⁉ クールな感じに…
お気に入りの1枚は、ホテルの屋上でのショットだとか…。
「白いレースのロングワンピースで撮った写真は、カメラマンさんに『銀行強盗してきた感じで!』と言われながら撮ったのでいつもより少しかっこいいクールな感じになっていると思います」と、独特な設定を振られて撮影していました。
なにかと暗い話題が相次いでいる世の中を、明るく照らしてくれる 彼女の笑顔は必見だと言えるでしょう。
初写真集では「一緒に卒業旅行に行っているような気持ちに…」⁉
また 井口さんは、自身の誕生日でもある3月24日に、ファースト写真集『いのあや』の発売イベントも行ないました。
今作は4泊6日のハワイで撮影。撮影中は「どんなカットが選ばれるんだろうとドキドキしていた」という井口さんですが、完成した写真集を手にしたときは「感無量だった」と笑顔。
「私を全部詰め込んで、もっともっと身近に感じられるような写真集になっていると思うので、ぜひ楽しみながら、ハワイに一緒に卒業旅行に行っているような気持ちになってもらえたらうれしいと思います」とアピールしました。
もっちりした色白の肌で”モッツァレラボディ”のキャッチフレーズを持つ井口さんですが…。最初にその愛称を知ったのはネットニュースだったそうです。
「自分に似た人の写真に”モッツァレラボディ”とついていて知った」と勘違いしていたため、しばらくは慣れず「実感はなくて、自覚が出るまでに1カ月半は要しました」と告白。しかし、記者からの要望で「チャームポイント、めちゃめちゃ柔らかい」というほっぺをつまんだ”モッツァレラポーズ”も披露しました。
そして、25日には卒業式を迎える井口さんは…
「やっぱり一番パッと思いつくのは、ミス青学があったからいまがある。あと幼稚園から高校までずっと女子高だったので、共学というのもすごい新鮮な感じでした」と大学生活を回顧。
「がむしゃらに頑張ります。親からも小さな子供のように扱われるので、ちゃんと自立した人間になれるように頑張ります」と 今後は芸能活動のみとなるため、社会人として意気込んでいるという。
そして、タレントだけでなく「新垣結衣さんのような人の心をつかむ演技をできるようになりたい」と女優としての目標も語っていました。今後の活躍が ますます期待されそうですね!