19日放送の『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京系)にグラビアアイドルの岸明日香さんが出演。「業界の裏話大暴露SP」と題したトークテーマの中で「グラビアのカメラマンさんで、“ディープキスしたいおじさん”みたいなのがいて」と切り出した岸さんは‟ディープキスしたいおじさん”と呼ばれているカメラマンの存在を告白しました!
撮影時、ディープキスを強要
‟ディープキスしたいおじさん”と呼ばれるそのカメラマンは、撮影の際に「色気のある顔になるから、ぼくとディープキスしたほうがいいよ」と交渉してくるそう。
番組MCのネプチューン・名倉潤さんが「1回ディープキスしてから撮ろうとしてるの?」と訪ねると、岸さんは「そうです」とうなずき、「なかなか女の子はそんなことしないじゃないですか。だから、事務所の弱い会社、初々しい女の子を狙っていた」とその手口も暴露。
弱い事務所を狙う
岸さんの周囲にも被害者がいたそうで、「前の事務所は弱めの事務所だったんで、そういうニュアンスで言われたこともあった」と明かしました。
誘われたときは「いやいや、無理です」と頑なに拒否したという岸さん。現在の事務所に移籍してからは「全く言われなくなった」といいます。岸さんが知っているだけでも「被害者が6人ぐらい」いると明かしていました!
同じ被害を受けたグラビアアイドル
この話をうけ、次長課長の河本準一さんは「あこぎやわ、手口が」と不快感を示しました。さらに、カメラマンの年齢が70歳ぐらいだと分かると、名倉さんは「よけい嫌やわ」と顔をしかめる場面も。
また岸さんと同じグラビアアイドルの金山睦さんも、同じ被害にあったと同番組で打ち明けていました。
金山さんは過去に何度も‟ディープキスしたいおじさん”に撮影してもらったと言い「これぐらいの距離で…」と、顔を近づけてきた瞬間を再現。そのあまりの近さに、スタジオは騒然!!「近い!」「怖い!」と悲鳴が上がっていました。
華やかな芸能界の裏側
芸能人は華やかな世界で過ごしているように見えますが、裏ではいろいろ苦労も経験しているようです。
特に下積み時代のアイドルや女優などは特にそういった‟芸能界の闇”の部分を垣間見ることがあるでしょう。
世間のセクハラ、パワハラへの敏感な反応、働き方改革や厳しいコンプライアンスの影響で、労働環境が改善されたとされるテレビ業界ですが、裏ではまだまだ日常的に起こっているかもしれませんね….。