新型コロナウイルスが収束の目途が立たない中、不適切な動画をSNSにアップするユーザーもいまだ多いです。最近になり「私はコロナにかからない」と、「コロナウイルスチャレンジ」という名で、なんと公共トイレの便器をなめたとしてひとりの女性が大ブーイングを浴びています。
「コロナウイルスチャレンジ」と便器をなめた女性
今回問題となったのはこちらの女性。自身のSNSに飛行機のトイレの便器をなめるといった行動に走り騒動となりました。女性はどうやら「炎上系」のインフルエンサーで、再生回数を上げるべく日々面白い話題を探していたのが、そこで彼女が思いついたのが「コロナウイルスチャレンジ」です。
彼女は便座を1回だけなめ、その後「私はコロナにはかからない」とピースサインをしています。こちらの動画は1日にして440万回の再生回数を記録、ホットな話題となりましたが、ネットユーザーの反応は当然ながら否定的なものばかりでした。
ネット上でブーイングの声が殺到するも…?
このような彼女の行動に、ネット上では「誰が使うかも分からない便器をなぜなめるのか」「万が一感染したら周りも危険な目に遭うかもしれないのに」「どれだけかまってちゃんなんだか」「やるなということをなぜやろうとするのか」とブーイングの声が相次ぎました。しかし、彼女はこれに反論。「動画を取る前に消毒液で便座を40分間磨いたから大丈夫」「コロナウイルスは呼吸器から感染するから関係ない」と説明しています。
彼女はこう言っていますが、実際のところ新型コロナウイルスは呼吸器だけではなく、小便や大便などの排せつ物からも感染する危険があるということが証明されているため、公共トイレの防疫強化が徹底されているのですが、それでもこのような不適切な行動に走った彼女への批判はいまだやむことはありません。
まとめ
このように、動画の再生回数を上げたいという理由で不適切な投稿をした女性のエピソードを紹介しましたが、このような行為は自身も危険な目に遭うだけではなく、公共の場所であるだけに他の方にも迷惑がかかるため、間違えても「コロナウイルスチャレンジ」には挑戦しないようにしましょうね。