誰にでもお酒の失敗はあることでしょう。しかし、そのせいで大惨事になることもしばしば。最近になり、とある大学生が泥酔状態でタクシー運転手に行き先を言い間違えたところ、その行き先がかなり遠距離だったようで、高額なタクシー代を請求されてしまったというエピソードが話題になっています。
泥酔状態でタクシー運転手に行き先を言い間違え…?
それはイギリスでの出来事。とある大学生が新入生のコンパに参加したところ、ついつい盛り上がり泥酔状態となってしまったようです。終電も忘れるほど気分が良くなった大学生はタクシーで自宅に帰宅する予定でしたが、なんと行き先を間違えて伝えてしまい、思わぬ悲劇に見舞われてしまったようです。
伝えた行き先はなんと400kmを超える場所…
大学生が間違えて伝えてしまった行き先というのが、なんと自宅から400kmも離れた場所。これに気づかない大学生はタクシーの中で寝てしまったとのことですが、起きたら全く知らない場所に連れていかれ思わずビックリしてしまったとのこと。大学生は翌日、朝9時の授業に出るべく、タクシーでそれなりに早く帰宅したつもりが、この件でやむを得なく授業を欠席せざるをえなかったといいます。
タクシー代はなんと〇〇万円?
大学生が行き先を間違えて伝えたといっても、その400km分のタクシー代は支払わなければなりません。そのタクシー代の合計がなんと1307ポンド(約20万円)。大学生である彼にとってそんな大金などあるはずもなく、結局はタクシー運転手が全額を請求しなかったといいます。
しかし、大学生は予想外の出来事にテンパってしまったのか、400km先の場所から再び自宅に戻る際に電車を利用した際、切符を失くしてしまったとのことで罰金を支払わなければならなかったとのこと。タクシー運転手が良心的だったのはいいものの、お酒の威力というのはなかなか怖いと思い知らされます。
まとめ
このように、お酒に酔った勢いでタクシー運転手に行先を間違えて伝えたことで思わぬ悲劇に見舞われてしまった大学生のエピソードを紹介しましたが、間違えてもお酒に飲まれてはいけない、ということに改めて気づかされます。これに関しては日本人も例外ではないと思いますので、お酒の調節は自己管理で行ってくださいね。