最近、トランプ米大統領までもが東京五輪「延期」について言及していましたが、実際にはすでに中止が決まっており、IOCからJOC、安倍首相に通達済みとの情報があるそうです。
今、新型コロナウイルスの感染がさらに拡大している中、今年開催予定のオリンピックがどうなるのか世間でも話題になっています。
中国は「すでにウイルスは沈静化した」と言っていますが…
実際には今も感染が広がり続いている状況です。日本は最初の方に比べて拡大がかなり抑制されているほうですが、イタリアはかなりひどい状態です。感染状況は様々な理由があるのでしょうが、元は中国から持ち込まれているわけです。
やはり中国発の今回のパンデミックの最大の責任は、やはり中国にあるといわざるを得ません。その中国はすでに新型コロナウイルスは沈静化したと豪語しています。中国の政府は「流行のピークを過ぎた。新たな感染者数は減り続け、全体として低い水準を保っている」とも明言しました。
そんな中国内では楽観ムードが広がっており、新型ウイルスの拡大によって延期されていた全国人民代表大会が4月にも開催されるという情報も出ています。
「本当なの?」と耳を疑いたくなる内容です。
12日の政府発表では、中国本土の新たな感染者は15人にとどまっているようです。武漢市を除く湖北省の新たな感染者も6日から7日連続で確認されていないということです。
日本の対応がひどすぎた。と中国は言いますが、今回のパンデミックの発症は中国が最初です。それを隠し、世界に広げたのは中国政府体制の陰謀なのでしょうか?
様々な説や噂がありますが、いずれにしても、中国は実態を隠し、日本は安倍首相が習近平国家主席に忖度し、発症を知りながらも中国からどんどん日本にウイルスを持ち込ませたとされています。政治責任は逃れようもないとは思いますが、実際にはいつものパターンで何もなかったことになるでしょう。
厚生労働省についても今回の「ダイヤモンド・プリンセス号」の事件で、機能していない組織であることが判明してしまいました。「本当にヤバい」と俗っぽい表現を使わざるを得ないほど、政治機能が著しく低下している日本。
いま日本が、ウイルスの問題ではなく、その存在そのものがきわめて危険な状況にあることを理解しておくべきでしょう。今、それくらいの状況になってしまっているということです。
本題の、東京五輪・パラリンピックはどうなるでしょうか?こちらに関しても世間では、様々な噂や情報が飛び出しているようです。
12日にはトランプ米大統領が、新型コロナウイルスの感染拡大状況を見て、東京五輪について「1年間延期すればよいかもしれない」としました。「延期になれば残念だ」としたうえで、「無観客の競技場で実施するよりはよい」とも話しました。
トランプ大統領はこれまで、五輪開催の是非は「安倍首相に任せる。会場はとても素晴らしく、中止になれば非常に悲しいことだ」などと話していました。ですが、どうも事態は違うようなのです。
実際にはもうすでに中止が決まっており、IOCからJOC・安倍首相に通達済みとの情報があるそうなんです。
しかし、いま公表するとパニックになってしまうため、安倍首相が発表を渋っている状況で、5月に公表することが決まっているという話になっています。そして、延期ではなく中止であり、大会自体なくなるということのようです。真偽はどこにあるのかどうか…。ただし、12日の安倍首相と小池都知事との会談では、そのあたりが通告された可能性もあるそうです。
今回、東京五輪・パラリンピックが中止になれば、日本経済はもはや終わりといってもよい状態になるでしょう。
そしてこれまで積み上げてきたものがすべてなくなる可能性もある、安倍政権は退陣になっても仕方ないでしょう。
IOCのバッハ会長は、「開催に向けて全力で準備する」と公言していますがこれも本当なのか闇の中です。
中止が決まっているとすれば、バッハ会長、森喜朗氏、安倍首相などはすべて芝居をしていることになります。そして、昨日は行われた聖火リレーまでも芝居になってしまいます。
今の状況での東京五輪の開催は、もはや不可能と考えるのが常識的だと思われます。現実的に考えてもかなり厳しい環境下ですからね。