9日放送の『ヤバい話をマンガにしてみた』(日本テレビ系)で人気急上昇中のお笑いコンビ・アインシュタインの稲田直樹さんが経験したエピソードが紹介されました。稲田さんといえば昨年、「よしもと男前ブサイクランキング」で、2位に5倍の得票差という圧倒的な強さでNo.
1ブサイク芸人の座に輝いた人物。今回、そんな稲田さんの悲しすぎる海水浴エピソードが披露され注目が集まっているようです!一体、稲田さんの身にどのような悲しい出来事が起こったのでしょうか!?
同番組は「恐ろしすぎる」「生々しすぎる」などの理由で再現ドラマでは表現できないヤバイ実話を、マンガ化して紹介する内容となっています。
2014年夏、仕事でビーチを訪れた稲田さんは海に入ることになり、気持ちよく浮いていたのですが、稲田さんのその特徴的な顎が原因で思わぬ騒動を巻き起こしてしまうことに…!!
他の海水浴客が海面に出た顎を見て、「なんだこの生き物は……」「サメ……?」と勘違いしてしまったというのです!
客たちが慌てふためいているのを見た海水浴場のスタッフが「ただいまサメが出た模様です! 早急に逃げてください!」とアナウンスする事態にまで発展!
当時の出来事を稲田さんは「あんなにつらい夏はなかったな」と振り返っていました。
ただ気持ちよく泳いでいただけなのに、サメに勘違いされてしまったという、なんとも悲しい…。
ネット上ではこのエピソードに対し、「稲ちゃん海でサメと間違えられるとは…」「海で浮いてるだけでサメに勘違いされるとか草すぎる」「マジか」「稲ちゃんの顎=サメはおもろい」などの声が集まりました!
実際、ここ数年日本でもサメが海水浴場に出没しているのが目立っているようで、原因としては温暖化による海水温度が上昇していることや、黒潮大蛇行の影響などの環境の変化と言われています。
2017年には立て続けにサメが目撃されたり、被害が起きています。同年7月19日には茨城県日立市の久慈浜海水浴場沖合に、 1.5メートルほどのドチザメが30匹泳いでいるのを目撃。人を襲う可能性が極めて低いため、その日だけ遊泳禁止となりました。
9月3日、静岡県磐田市福田の太田川河口沖約80メートルでサメと確認されていませんが、左足首を咬まれ重傷。翌日の4日にも湖西市で、サーファーがサメを発見しています。
10月30日、沖縄県石垣島で、遊泳中の男女が行方不明になり、翌31日に遺体で発見。サメに食いちぎられたとみられる右脚が浜辺で発見されました。
このようなサメによる被害が年々増加しているようです。サメに間違われた稲田さんは気の毒ですが、海水浴客は怖い思いをしたことでしょう。