日本テレビ系で3月6日、『第43回 日本アカデミー賞』の授賞式の模様が放送されました。番組ではスタジオパートでの進行や音声による解説も行われたのですが、そこでナビゲーターを務めた坂上忍さんへ、視聴者から苦言が相次ぎました!
受賞発表前に2人に絞る
スタジオでは坂上さんと水卜麻美アナウンサーが同部門の見どころなどを各部門の受賞発表前に簡単に解説していきました。坂上さんは、最優秀主演男優賞の発表前にもノミネート俳優の名演を賛え、「(笑福亭)鶴瓶さんも素晴らしかったですしねぇ 『閉鎖病棟』で」「中井(貴一)さんは『記憶にございません!』で飄々としてましたけれども」などとコメント。
しかし、最後には「(松坂)桃李くんとGACKTくん。もうどっちが取ってもおかしくない!」と発言し、まるで受賞がこの2人に絞られているかのような口調。
視聴者から〝失礼〟だと捉えられて…
視聴者らはこの発言を〝失礼〟だと捉えたのか、ネット上には次のような批判の声があがっていました…
《坂上忍の発言はいいのか?? 5人いるのに「松坂桃李vs GACKT」って他の役者に失礼じゃない?》
《5人候補いるのに「松坂桃李vs GACKT!」って言い切ったのもジャマ過ぎ》
《あれ予想なんですよー当たったら俺スゴいだろ感出すんです。。ウザいですね。。》
《アカデミー賞見てるけどさ、ほんと坂上忍って失礼なこと言うのね》
自らの予想を絶叫
さらに、坂上さんは花形である最優秀作品賞の発表でも批判を招いてしまうことに!
「最優秀作品賞は…」とアカデミー賞協会の会長代行が発表に差し掛かろうと間を置いた際、坂上さんは「『新聞記者』!?『新聞記者』!?」とドラムロールをよそに、自らの予想を絶叫する一幕も。
今年ナンバーワン映画の発表時、息をのむ会場の映像に坂上さんの声が乗り、雰囲気がブチ壊された結果となってしまったようです…。
この暴挙に対し、ネット上では、半ば炎上状態と化すほどの大不評となりました!その他にも、坂上さんは視聴者からの批判にさらされる言動が目立ち、来年からは、副音声と主音声によるすみ分けを図った方が良さそうだという意見も。
ネットの声
《坂上忍が最優秀作品賞発表直前に「新聞記者!!」って言ってクソ萎えたんだが》
《作品賞の前に音声で坂上忍が「新聞記者!」って言ってたのまじで腹立った》
《テレビの前でクイズ番組見てるんじゃないんだからやめて…》
《どの映画が選ばれるんやろ?って思ったら「新聞記者!」って先に言うしさ、台無し》
《アカデミー賞楽しみなんだけど、坂上忍が嫌いだからツライ》
《日本アカデミー賞は気になるけど坂上忍が嫌いだから見ません。結果はYahooニュースで見るから別にいいや》
《ワイプの坂上忍を消す方法はどこで検索したら見つかりますか?》
《そもそも会場だけで割と良い感じに進行してるのに別スタジオいる?》
《せめて副音声にしてほしい》