女優の篠原涼子さんが、4月スタートのドラマ「ハケンの品格」(日本テレビ系)に出演。13年ぶりに復活となった同ドラマ。篠原さんは「私自身もいまから演じるのを楽しみにしておりますので、視聴者の皆様にも楽しみにお待ち頂けたらと思います」と述べています。また篠原さんといえば、夫のミュージカル界のスター・市村正親さんとは“芸能界のおしどり夫婦”として有名ですが、3月5日発売の「週刊文春」が、市村さんの良夫ぶりを伝えています!
2005年に市村さんと篠原さんは結婚。24歳も離れた年の差婚で話題となりました。
08年に第1子の長男、12年に第2子の次男が誕生。妻、母、女優の3つの顔を持つ篠原さん、仕事と子育てを両立し夫である市村さんはベタ褒めだそう。
篠原さんは2018年公開の映画「人魚の眠る家」の出演をためらっていたそうですが、市村さんは「いい作品なのに、お前がやらなくてどうするんだよ」と背中を押し、出演を決意したそうです。
イベント時の会見などでは「自分が若いのは美しいカミさんのおかげ」などと妻に感謝の意を捧げる一方、夫婦円満の秘訣は「忍耐」「男が逆らわないこと」などと本音をのぞかせる場面も。
篠原さんがひたすら話して、市村さんは逆らわずにじっと耐えているのでしょうか。篠原さんの仕事を後押ししながらも、家庭では“かかあ天下”を想像させる市村さんの発言。実際はどうなのでしょうか…。
そんな市村&篠原夫婦は、18年夏に一度『離婚危機』が報じられています。焼肉バーを訪れた篠原がママ友に『私のしている仕事をわかってほしいの』と市村さんに対する愚痴をこぼしていたと女性週刊誌が報じていました。
すると、続けて男性週刊誌でも市村さんが『君が仕事をするのは止めないけれど、最優先するのはあくまで子育てであって、仕事が先に来ることは許せない!』といった発言をしたことで夫婦関係が悪化、すでに離婚の危機にあると書かれました。
その後、双方の事務所が報道を否定したうえ、写真誌の直撃を受けた篠原さんは『ないない!パパとも、なぜそんな話が出たんだろうねって(話した)』と笑い飛ばしたことで、疑惑は立ち消えになりました。
また篠原さんは18年8月29日の『zakzak』でのインタビュー内で、プライベートの話題になり、夫婦円満の秘訣について話しています。
その秘訣については『自分ばかり話さず、相手の話をよく聞くこと』『私は自分のことは自分で消化するタイプですし、仕事先で話を聞いてもらっているので、家では自分の話をしなくても大丈夫なんです。もちろん聞かれたら話しますが、“聞いて! 聞いて!”とはならないですね』と明かしています。
夫婦の発言に違いはあるようですが、どうやら、家庭では市村さんが話をして篠原さんが聞き役のようです。
市村さんはかかあ天下のような発言をしていますが、実際は篠原さんのほうがうまく手のひらの上で転がしているのかもしれませんね!?