新型コロナウイルスの影響でマスクが品薄の状態が続いていた中、とあるアルバイト店員が大量のマスクに顔をなすりつける写真をInstagramに投稿し騒動、店舗側が1万枚ものマスクを廃棄する事態に陥りました。
アルバイト店員が大量のマスクに顔をなすりつけた姿をインスタに投稿!
それは韓国での出来事。あるアルバイト店員が工場での製作段階でまだ包装されていない大量のマスクを素手で触っては顔をなすりつけるといった不適切投稿をInstagramのストーリー機能でしましたが、投稿者と不適切行動に走った店員は別の人物のようです。
投稿された写真の中にはマスクを製造した店舗の名前がはっきりと書かれていたことから、ネット上では「僕の買ったマスクもまさか…」「衛生面がなってない!」などと、店舗側にまで批判が殺到しました。該当のアルバイト店員は短期限定で働いていた新人でした。
店舗側がマスク1万枚を廃棄するという事態に…
このように、大きなクレームが相次いだ店舗側はマスクの廃棄を決定。該当のアルバイト店員が製造したマスクは一旦出荷を保留、最低でも1万枚ものマスクは捨てられたとのこと。さらには該当の工場では手袋もしないまま作業をしていたことが明らかになり、これに関しては「消毒液を使うよう強化している」とのこと。
そもそも工場内でスマホをいじるのはおろか、不適切写真をSNSに上げている時点で他の職員は気づかなかったのかな?といったのが疑問ですが、新型コロナウイルスの影響でマスクが品薄になっている中、まさかの製造元でこのような行動をしていたのかと思うと信じられませんね。
まとめ
SNS上の不適切投稿は以前国内でも問題となっていて、どの国でも普通に行われていることがわかります。新型コロナウイルスでマスク難民になっている人も多い中、このような投稿はまさにバチ当たり。アルバイト店員だからといって容赦してはいけない出来事ですね。SNSの不適切投稿によりアルバイトがクビになることだけではなく、今後の人生にも影響することを自覚するべきです。