元「モーニング娘。」の辻希美が今月2日、自身のブログを更新。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、政府からの要請で全国の小中学校などが一斉休校という形になりました。
そんな中、辻の子供たちが通う小学校も臨時休校となったようで、小学6年生の長女・希空ちゃんが涙してしまったことを明かしました。
新型コロナウイルスの感染拡大防止に向け、多くの小中高校で2日から一斉休校が始まりました。
安倍首相が29日に行った会見で、一斉休校の理由について、
「何よりも子供たちの健康、安全を第一に、多くの子どもたちや教職員が日常的に長時間集まる。そして、同じ空間をともにすることによる感染リスクに備えなければならない」というものだと挙げており、
学校関係者、保護者、学校に通う子供たちからは様々な意見が飛び交っていました。
この要請を受けて、辻の子供が通う学校も休校になったようで、
「小学生3人は今日午前授業をして 今学期最後と言うことで今朝登校しました」と綴った辻。
この日は子供たちを学校まで見送りに行ったそうで、
「希空のランドセル姿は見納め…」、「後1か月あると思っていた小学校生活が急に終わってしまうことになった希空は涙していました…」と明かしました。
同じ中学へ進学する子もいるが、違う学校へ進学する子もいるため、
「今回は本当に急過ぎたから…子供たちは心の整理がなかなかつけられない様子で…見てる私まで涙が出てきます」と、親としての心境も綴った辻。
こうした状況に、辻は「子供を守らなきゃいけない! 日本中の人が気をつけないといけない! それはわかるけど…」と前置きしつつ、
「子供たちの一生に一度しかない学校生活の最後が急になくなってしまったことは本当に悲しいです…」と本音を吐露したのでした。
突然の出来事に戸惑う心境を打ち明けた辻。
でもこの状況って本当は、親以上に、子供たちのほうがつらいですよね。
状況は十分に理解してはいても、やはり不満の声はあがるものです。
ネット上でも共感の声が上がっており、
「小学6年生だもんね…」「こんな形で小学校生活終わってしまうなんて切ない」
「コロナのせいで休校になる前までは、まだみんなと遊べると思ったのに悲しい」
「別れの言葉とかを在校生と言い合いしたり、別れの歌うたったりするのも見たかった」
といったコメントが寄せられていました。
一刻も早く、新型コロナの影響が終息してほしいことを願うばかりです…。