1日放送された、人気ラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』（JFN）に有吉弘行さんが出演。放送内で、猛威を振るっている新型コロナウイルスについて言及しました。未だ終息の兆しが見えない新型コロナに敏感になっている芸能界について熱弁した有吉さん。リスナーからも不安の声が届いたようです….

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ロケ中もかなり敏感に

有吉さんが福岡でロケをした際、女性プロデューサーが常に「消毒のやつ持ってて」と話していたそうです。また、そのプロデューサーは、ロケでなにかあるたびに、こまめに「カメラ停めてください」と声をかけ、カメラマン含めて全員に消毒をして回っていたと明かしていました。

有吉さんは「もう手がボロボロになるんじゃねぇかってぐらい、アルコール消毒してたけど。1日中ロケで外にいるってなると、あれぐらい気をつけないといけない」とし、スタッフもかなり過敏になっていることを明かしていました。

独自の民間療法

有吉さん自身も手洗いうがいといった基本的な対策はもちろんのこと、それに加え熱々の小籠包を食べて「喉を焼く」という独自の民間療法を開発したと明かしていましたが、リスナーには「真似しないでね」と注意喚起を呼びかけていました。

 芸能界から感染者が出たら…

さらに、芸能人の中にもそろそろ発症する人が出てくる可能性を示唆しながら、有吉さんは「本当にイヤな人いるじゃん。悪く言う人」と世間の反応が気になると不安を口にしていました。

「お前は日本から出ていけ」みたいなこと言う人は必ずいるとし、「私も早いところオーストラリアかどっか行きたい」と世間の厳しさを嘆いていていた有吉さん。

芸能界でも当然万全の対策がとられているとはいえ、いつ芸能人の発症者がでてもおかしくない状況です。いつどこで感染・発症するかわからない新型コロナウイルス….。

普段はこういった話題に触れない有吉さんが真剣に語っていた点に不安を覚えるリスナーの声もあがっており、そのなかには、「もうダメだ。サンドリでコロナの話が出るレベルなんだからみんな手洗いうがい消毒してなるべく外出控えよう」と呼びかけています。

まとめ

最近では「紙不足になる」悪質なデマが流布してトイレットペーパーなどの紙類の買い占めにまで発展した新型コロナウイルスによる一連の騒動。

何が正しい情報なのか分からず、当分おさまりそうにもないこの状況に、誰もが不安の日々を送っていることでしょう…。今後、芸能界にも大きな影響を与えかねないかもしれませんね！？