今年の1月22日、史上初、ジャニーズがSixTONES(ストーンズ)とSnow Man(スノーマン)の2組を同時デビューさせて大きな話題となりました。これは”タッキー”こと滝沢秀明副社長の名案だったそうですが、現在ファンからは批判声が殺到しているようです・・・
これについて、レコード関係者は、以下のように話しています。
「2組のデビューシングルには両方の曲が入っており、ファンは自分が推すグループのCDの売り上げを伸ばすため、競い合って購入しました。しかも、特典である『スペシャルイベント+ハイタッチ会』への抽選応募の締め切りが、発売日から5日間しかなかったのです」
この無理やり?な戦略もあり、初週の売上げはなんと132万8000枚という驚異の記録を打ち出し、滝沢さんの戦略は大当たりとなったように見えますが、ファンからは「ハイタッチ狙いで100枚買った子もいます。結局、売上げはSnow Manが若干下回り、待ちに待ったデビューなのに悲しい気持ちになりました。互いのファン同士がSNS上で罵り合うことも少なくありません」との声が・・・
さらに、Snow manのデビューについては、曰く付きのようで、事情を知るジャニーズ関係者は、「2009年から活動していた彼らを『売れない』と言い切るジャニー(喜多川)さんに対し、タッキーは『新メンバーを導入してはどうですか』などと、何度もデビューの提案をしていた。そこで、俳優・京本政樹の息子の京本大我などのスターを抱え、人気の高いSixTONESと抱き合わせることでデビューに至ったのです」と話しています。
さらに、滝沢さんがジャニーズジュニアを育成している子会社社長に就任してからというもの、ルールが一層厳しくなったとか。それは神田沙也加さんとの不倫が発覚した秋山大河や、飲酒・喫煙した未成年メンバーが即退所処分になったことからも伺えます。さらにその時の状況について関係者は以下のように話しています。
「昨年、ファンとのベッド写真が流出した橋本涼と作間龍斗は必死でタッキーに謝罪し、年内活動自粛に止まったが、『次はない』と、厳しく釘を刺されたそうです。これらの不祥事に対し、藤島ジュリー景子社長は『スルーしてもいい』との方針でしたが、タッキーの意見で厳罰処分が下りました」
つまりは、社長の意見よりも副社長である滝沢さんの意見の方が強く、一声で退所させることができるということですよね。このような状況を受けて、現在は「ジャニーさん亡き今、ジュニアたちは『滝沢君に嫌われたらデビューできない』と感じています」と言われているそう。
滝沢流はうまくいくのか、それとも・・・