21日に放送された『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)の「本音でハシゴ酒」に、梅宮クラウディアさん・梅宮アンナさん・娘の梅宮百々果さん一家が出演。番組では、昨年12月に亡くなった俳優・梅宮辰夫さんの知られざる伝説の数々が明らかに!娘・アンナさんへの一風変わったしつけから、孫・百々果さんへの溺愛っぷりまで、家族しか知らないエピソードが披露されました!
ダウンタウンの番組に数多く出演していた梅宮辰夫さん。とくに浜田雅功さんはプライベートでも梅宮さんを“辰兄(たつにい)”と呼ぶなど慕っており、家族ぐるみで付き合っていたそうです。
孫の百々果さんは現在18歳。浜田さんは彼女のことを小さな頃から知っていることもあり、「大きくなったなぁ…」と感慨深げな様子をみせていました。
また、辰夫さんが亡くなった際も浜田さんはすぐに駆けつけたようで、アンナさんは当時の彼の様子を明かしていました。
視聴者のあいだで話題になったのが、浜田さんが辰夫さんにかけた最期の言葉。それは「本当にいままで最悪な仕事してくれたよね」「色んなことをさせてごめん」というものでした。
「ダウンタウンなら」ということで、超大御所俳優でありながらも、ときにコントに出てふざけるなど、積極的にイジられる姿を見せていた辰夫さん。そうした思い出がつらつらと流れてきて、浜田さんは大号泣してしまったそうです…。
普段の彼のイメージからは想像できないその様子に、アンナさんは思わず笑ってしまったと語っていました。
また、坂上忍さんは「梅宮辰夫さんはダウンタウンの番組は一度も断ったことがない」という伝説を紹介!ダウンタウンの2人のことが大好きだったという辰夫さん。全身タイツやパイ投げなどのむちゃな要望にも全て応えてくれたのだそうです!
そんななか、梅宮さんがダウンタウンと共演した際の貴重な映像が次々に登場し、一同は笑いの渦に包まれました!
梅宮さんがここまでダウンタウンをかわいがり、番組に出演し続けた理由についてアンナさんは、「ダウンタウンの番組は収録が楽しい」と梅宮さんが話していたと明かしました。
しかしそこには、ある別の理由があったようで…
アンナさんがそれを暴露すると、意外すぎるその訳に浜田さんが思わず吹き出す場面が!
アンナさんいわく、「父が言っていたのは、収録が押したりしても、早く終わってくれるんだって」と言いながら、浜田さんのことを見ると…
浜田さんは手を口に当て目をそらして笑いながら「違うよ。辰兄ぃが『浜ちゃん、もう家で全部仕込み終わって、飯の準備できてるから。6時にはみんな来るから、頼むよ!』って言うから、『わかりました!』」って」と話し、浜田さんの話から当時の様子が伝わり、みんな大爆笑。
浜さんは「終わらなしゃあないやん。『5時には家にいたいから!』って言われたら」と、うれしそうに振り返っていました。
他にも梅宮家ならではのぶっとんだ子育てエピソードや、、梅宮さんが孫を溺愛するが故の驚きのエピソードなどが披露されトークは大いに盛り上がった様子。
梅宮さんに思いを馳せながら、最愛の家族たちとの楽しい放送となったようです。梅宮さんも楽しそうな家族の様子に安心していることでしょう!