多くのファンの前で歌って踊るジャニーズアイドルには、
やはり計り知れないほどのプレッシャーがかかっている模様…。
グループから抜け出し、芸能活動を一時的に休止する者も中に入る様子。
今回の記事では、病んでしまったジャニーズを紹介していこう。
まず最初は、今やジャニーズを引っ張る存在、King & Princeの岩橋玄樹からです。
岩橋は2018年11月、長年患っていた“パニック障害”を理由に活動を休止しており、
翌2019年2月には“芸能活動一部再開”を発表したのだが、1カ月も経たないうちに再度活動を休止。
それ以降King & Princeは、5人での活動を余儀なくされています。
未だ本格的な“復帰”のアナウンスが無い状況にファンからは悲しみの声が続出…。
ファンからは「なんでまだ不安定なのに、活動を再開させたの?」
「焦らないで、自分のペースで頑張ってほしい」
「ずっと待ってるからゆっくり療養して!」といった声が寄せられています。
続いては、KinKi Kidsの堂本剛です。
彼は昨年ラジオ番組『堂本剛とFashion & Music Book』(bayfm)で、自身のパニック障害について言及。
10代の頃にパニック障害を発症したという堂本は、
「“精神病”というジャンルになってるからややこしくて」
「例えばぼくが今耳の聴力が落ちてたり、音響障害という後遺症があるじゃない。それと似てるというか、そういう“体”なんですよね」と説明していました。
堂本の持論にリスナーからは心配の声が続出…。
「自分が言ってもらいたいことを全部言ってくれた」
「確かに『心が弱いからパニック障害になる』って誤解している人は多いと思う」と共感の声が相次いでいました。
お次は、ジャニーズWESTの中間淳太です。
彼は現在、お昼の情報番組やバラエティ番組などでも大活躍しているアイドルではありますが、
以前ラジオ番組『関ジャニ∞村上信五 ジャニーズWEST桐山照史・中間淳太のレコメン!』(文化放送)で知られざる苦悩を語っていたことがあります。
同番組内で「リアルにちょっと病んでる」と吐露した中間。
バラエティー番組で“あまりやりたくないキャラをやらされる”と告白したことで話題を呼びました。
具体的な番組名などは明かしていなかったものの、リアルな病み状態に、
関ジャニ∞の村上信五は「そんなもんプラスに変えたらええやないか!」とアドバイス。
すると、中間は先輩からのアドバイスに「スッキリしました」と前向きになっていました。
最後は、Sexy Zoneの松島聡。
彼もキンプリの岩橋と同じように、2018年には自身が“パニック障害”であることを告白し、活動休止を発表しています。
ジャニーズ事務所は公式サイトで松島について、
「何事にも真面目に一生懸命取り組むが故に、その反響一つ一つを過敏に捉えてしまうことから、心身ともに緊張した状態が続いていたことも体調に異変が起きた原因ではないかと考えられております」とコメント。
彼のストイックな性格が、心の病のトリガーになってしまったようですね。
しかし、現在でもファンは復帰を待ち望んでいます。