現在、アジアを中心に猛威を振るっている新型コロナウイルス。この影響で芸能イベントも立て続けに中止となっているようですが、これにともない芸能人のギャラも大幅にダウンするという心配の声が多いようです。状況が状況なだけに仕方ないことなのだと思われますが、芸能人にとっては実に死活問題ですね。
新型コロナウイルスの影響で芸能イベントが立て続けに中止に?
新型コロナウイルスの影響により、芸能イベントが立て続けに中止になっているようです。直近では2月26日に予定されていた綾瀬はるかが出演する調味料の新CM発表会が中止を発表したとされています。当然ながら新CM発表会には不特定多数の出席者が訪れます。そんな中で万が一感染騒ぎにでもなれば大パニックになること間違いなしなので、企業側の選択は正解だったことでしょう。
芸能イベントといえば、毎年2月に芸能イベントが少ない代わりに、3~4月は新製品・新生活をテーマにしたCM会見、イベントなどが立て続けに行われるようで、PR発表会もこの時期に集中するとのこと。しかし、新型コロナウイルスがいまだ収束しない日本では、今年は芸能イベントが枯渇する時期が続きそうです。新型コロナウイルスに対する対策を練らなければ主催者や企業にクレームが入るリスクもあることから、当初から中止を決めることが賢明なことでしょう。
芸能人の仕事が無くなりギャラも大幅ダウンか?
新型コロナウイルスがこのまま収束しなければ、その危険性が長期間に及ぶ可能性もあり、そのためスポンサーへの影響も予想され、そうなると芸能界にもその影響が及ぶことでしょう。何よりもCM業界のギャラは破格といわれているため、綾瀬はるかも今回の新CM発表会が中止となったことで、少なからずともスケジュールに影響が出ているはずです。
スポンサーが芸能人に仕事を与えないことでテレビ局が大ダメージ、その結果芸能人の仕事も無くなりギャラも大幅に減少するのでは?といったのがメディアの見解のようですが、新型コロナウイルスの拡散は芸能人の今後の生活さえも左右してしまう恐ろしいものといっても過言ではありませんね。
まとめ
このように、新型コロナウイルスの猛威は芸能人の死活問題にまで発展しているようですが、新型コロナウイルスは収束するどころか拡散の一方をたどるのみで、巷では今年の夏まで収束しないのではないか?といわれているだけに、2020年は芸能人にとって大ダメージとなる1年になるかもしれませんね。