2月11日に放送された特番「バナナサンド」(TBS系)に元横綱の貴乃花光司氏がゲスト出演。貴乃花はこれまで見せたことのない奇抜なファッションで登場したのですが、「意外と似合ってるw」などの声が視聴者からあがり、大いに驚かせているようです!
貴乃花は15歳で藤島部屋に入門してから相撲一筋だったのですが、この日、番組では“角界に入っていない場合の青春”として、『友達とカラオケで遊ぶ』『女友達と遊ぼう』などの企画が用意されていました!
その内の1つ『当時大流行した服を着る』では、貴乃花が90年代半ばに流行した“フェミ男”ファッションに身を包んで登場したのです。
“フェミ男”とは、90年代半ばタレントのいしだ壱成さんや武田真治さんをイメージリーダーとし、流行ったファッションスタイル。
通称チビTと言われる、体に張り付くような小さいTシャツを着たり、ピアスやアクセサリーを身に付ける女性的なファッションのことを指します。
黄色のピタピタTシャツの上に編みあげのベストを着用した貴乃花。首にはベルト風チョーカー、ハンチング帽を被るという出で立ちで現れました!さらに、回転寿司にも行ったことがないと言う貴乃花を、そのままの格好で外ロケに連れ出すことに!!
ネットでは「貴乃花のフェミ男ファッションが意外と似合ってるw」「貴乃花のファッション何の罰ゲーム?」など、この“フェミ男”姿が公開される否や歓声と冷笑で反応が飛び交いました!
そんな貴乃花ですが、過去にはさらに上をいく衝撃のファッションで、角界の度肝を抜いたことがあったようです…。
2016年12月、東京・渋谷にあるセルリアンタワー東急ホテルで貴乃花ファミリーの忘年会が行われた際、そこで参加者に公開されたのは、なんと親方衆11人の“女装カレンダー”でした。
メイクをして女性の衣装を着た貴乃花を筆頭に、山響親方、大嶽親方らなどの親方衆が、1冊のカレンダーに収められていたのです!そして、なんと会場ではそのメイキング映像も流されたそうです….。
また、貴乃花親方が女装メイクをした写真がプリントされたTシャツも来場者のお土産として配られたといいます。
自分の女装Tシャツを配る感性といい、貴乃花は意外とこういう“お遊び”が好きなのかもしれませんね…。今回、披露したフェミ男姿にも満更でもなさそうでしたし、今後はどのようなファッションで楽しませてくれるのでしょうか!?