女優の大竹しのぶさん(62)が2月16日、TBS系トークバラエティー番組「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」の新年会で用意されていた飯島愛さんの写真を自身のインスタグラムに投稿。
タレント飯島愛さん(享年36)の遺影の前にはビールやおつまみが置かれており、
かつて同番組のレギュラーだったタレント飯島さんの写真の前で、故人を偲びました。
MCを務めている中居正広さんやスタッフ、出演者が参加した“金スマ”収録後の新年会に参加したという大竹さん。
大竹さんは16日、自身のインスタグラムを更新し、
「金スマの収録の後ちょっと遅めの新年会が、中居くんはじめとする出演者とスタッフさんとで行われました。愛ちゃんも一緒です」と綴り、
飯島さんの遺影が飾られた宴席の写真をアップしていました。
続けて、「20歳になったらお酒飲もうねと言ってくれてた娘も30歳になったよ愛ちゃん」と、
娘でタレントのIMALUの話題を出し、金スマが20周年を迎えることなどをつづっていました。
「愛ちゃん、愛ちゃんだったら何を言ってくれるだろうっていつも考えるよ」、
「番組が始まって、今年の秋で20年になるんだって、愛ちゃん。新型コロナウイルスで大変な思いしている人がいるのに国会はなかなか進まないよ。愛ちゃん、愛ちゃんだったら何を言ってくれるだろうっていつも考えるよ」
と飯島さんに優しく語りかけるようにつづっていました。
飯島さんは2007年3月31日に芸能界を引退、
4月1日0時の一般人に戻る瞬間を仲間たちと盛大にカウントダウンする様子が金スマで放送されました。
2008年12年に肺炎のため逝去。2009年2月には同番組で追悼特集が放送されました。
亡くなってからも、交友のあった芸能人だけでなく多くの人々から慕われ続けている飯島さん。
番組視聴者や飯島さんのファンからは、寂しさをにじませる声も寄せられていたそうです。
亡くなられてからもこうして金スマファミリーと一緒に過ごせるなんて、幸せ者ですね!
多くの方に愛されているのがよくわかります。
これら一連の報道を受けて、ネット上ではこんなコメントが寄せられています。
「A〇女優からTVタレントになって成功した第一人者。
彼女が凄かったのは、自伝で自分の事を赤裸々に描いている事。金スマファミリーやファンは、その事を受け入れてなお、飯島愛を好きになっていく事。短い人生だったけど、彼女の晩年は幸せだったと信じたい。」
「飯島愛さんは亡くなられて十数年経つんですね?金スマファミリーは、飯島愛さんの事大好きだから、命日だったり、何かの会だか忘れたけど、去年の年末か今年の初めに飯島愛さんの事偲んで放送してましたよね?愛されてるな。って思いましたよ。」
「こんなに仲間に愛されるってすごいことだと思う。忙しい彼らがずっとずっと忘れないんだから」
などのコメントが寄せられていました。