今月2月1日に、 TBSで放送された情報番組『新・情報7daysニュースキャスター』で、現在世界に拡散しているコロナウィルスについて特集しました。毎日のように一日中報道されるこの内容に、ビートたけしさんが放ったある一言が”ヒドイ”と話題になっています。その内容というのがー。
現在世界中で猛威をふるい、死者の数もどんどん増えてしまっているコロナウィルス。中国の武漢市から広がった今回の感染に、連日のように武漢での様子や、ウィルスの対策などについての報道が行われています。しかし、この特集を聞いたビートたけしは「朝から晩までやってるね」と発言したのですが・・・
さらにビートたけしさんは続けて、「ほんとは大したことないんじゃないの?」と発言したのです。これはおそらく、あまりにも連日一日中騒ぎ立てるメディアへの違和感により出た発言だと考えられます。このたけしさんの発言には、同じく番組に出演している安住紳一郎アナウンサーがフォローしました。
安住アナウンサーはビートたけしさんの発言にすかさず「いえいえ、ウイルスがこれからどんな変遷をするかわかりませんし、パニックになるのは得策ではないですが、確かな情報をキチンと抑えるのが大切です」とフォローし、しっかり情報を知っておくことが重要であることを強調しました。
さらに続けて、「インフルエンザは毎年1000万人が発症し、それが死に至る原因となるのは1万人程度であるため、それと毎年戦っている現代人であれば、必要以上に恐れることはないかもしれません」「新型のウイルスでこれからどうなるのかわからないので、注意しつつ情報を集めましょう」として、たけしさんの発言の真意を汲み取るようにフォローしました。さすが安住さん!笑
このたけしさんの発言には、ネットからは「本当は大したことない」発言に対し、「確かにインフルとか風疹とかもすごいしなぁ」「言いたいことはわかる」とする人がいる一方で「死人が出てるし大したことないですませるのはどうなの?」「その言い方は…」と厳しい声も届いていました。