若手女優との未成年不倫が発覚し世間を騒がせている俳優の東出昌大(31)が主演しているテレビ朝日ドラマ「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」(木曜後9・00)の第3話が、1月30日に放送されました。
そこで、劇中にあった東出のセリフが「現実とリンクしている」と、ネット上で話題となっています。
同ドラマはダブル主演の桐谷健太(39)が教師から転職した熱血刑事、
東出が東大卒のきまじめなエリート検事を演じ、2人がタッグを組んで難事件に挑む物語となっています。
第2話では視聴率がぐんと下がってしまい、どうなるかと思っていましたが、第3話を迎えることに。
この日は、バーの店内で男性オーナーの刺殺体が発見された殺人事件をめぐり、刑事と検事の攻防戦が勃発するという展開。
ただ、視聴者の中には、ドラマのストーリーとは別に、出演者のセリフに反応した人も多かったようです。
というのも、劇中、横浜地検みなと支部の検事・真島修平(東出)が下した容疑者逮捕の判断に“ミス”があったのでは、との流れのなかで、支部長・樫村武男(柳葉敏郎)から「そういう不徳を引き起こしたのは誰だ!」としっ責される場面が。
叱責された修平は「僕はどこでミスったんだ…」とポツリとつぶやきます。
不倫騒動後、東出の演技に注目する人も少なくないようで、
こうした東出のセリフには「現実とリンクしている」といった声が殺到!!
SNSで“ツッコミ”を入れる投稿を見てみると、「現実とリンクしてしまう台詞に笑ってしまう」「セリフがブーメラン」などの声が上がっていました。
同ドラマは、初回の平均視聴率が12・0%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)で、
順調なスタートを切ったと思いきや、不倫発覚翌日の23日の放送は9・7%にダウン。
これは不倫の影響か、初回がイマイチだったからかはわからないが、
いずれにしても、番組のSNSには視聴者から「東出を降板させないなら見ない」「検事が不倫で別居中なんて」などと厳しい声が続出していた様子。
その一方、また違った見方でドラマを楽しむ声も出ており、
また次回の放送にも期待の声が寄せられているようです。