伝説のアイドルグループであるSMAPが解散してから早5年が経つ。その人気のすごさから、一人ひとりが俳優や司会などで活躍し、毎年の大晦日の紅白では毎年トリを務め、当時絶大な権力を持っていたSMAPを怒らせてしまい、とんでもない目にあった芸能人たちが多くいるようです。そんな人達とはー。
SMAPを怒らせてしまったジャニーズとして有名なのは、こちらも大人気アイドルグループ嵐の二宮和也さん。最近では、昨年の元フリーアナウンサーの女性との電撃婚が記憶にあたらしいですね。事件が起きたのは新国立競技場のオープニングイベントに出席した二宮さんがした発言。
二宮さんは、「先駆者であるDREAMS COME TRUEさんがやってくれたから、ぼくらも道がひらけた」と語ったのですが、実は旧国立競技場で初めてコンサートを開催したと言われているのはSMAPなのです。この発言は、SMAPだけでなく、先輩に失礼だとSMAPファンから猛攻撃を受けてしまいました。
さらにSMAPを怒らせてしまって大変な目にあったと人物として有名なのは、俳優で映画監督の伊勢谷友介さん。伊勢谷さんは、SMAPの解散が大きな話題になっていた当時に「あほくさ。スマップの事なんかより、未来において大事な選択肢が国会で選択されてる」とツイートしたのです。
実はこれにはちゃんと続きがあり、「人が求めるからだというエクスキューズで、大事な事から目をそらし、どうでもいい事に、注視させるメディアに、どんなリテラシーがあるんだろうか」としており、おそらくこれはSMAP批判ではなくメディア批判をしたかったということがわかります。
しかし、この発言にSMAP解散で悲しんでいたファンたちは大激怒。「言いたいことはわかるけど、多くの人に発信できる立場なのに言葉使いが不適切」「自分も取り上げられ過ぎだとは思う。だけどこのツイートは不愉快」「メディア批判する前に自分のツイートを見直してほしい」という多くの批判が押し寄せてしまいました。
最後に紹介するのは、まさかのマツコ・デラックスさん。SMAP解散後に、草なぎさん、香取さん、稲垣さんが3人で活動をするということが発表された際に、そのことについて聞かれたマツコさんは、「SMAPだからチヤホヤされていた」「SMAPじゃなくなった3人に魅力を感じますか」と答えたのです。マツコさんらしい気もしますが。笑
この発言があまりにも大炎上となってしまったため、後日マツコさんは以下のように弁解しましたが、火消しにはならなかったそう。
「3人の人気がないって言ったわけじゃなく、ほかのベテランジャニーズだってそう、手垢まみれのアタシたちより、今の若いテレビマンが企画書ゼロの段階で誰を使うってなったら、キンプリを使うでしょって話よ」
SMAPの力恐るべしですね。笑