芸能界きっての‟おしどり夫婦”と言われていた、杏(33)と東出昌大(31)。東出の不倫報道に、ネット上には驚き、落胆、呆れ、批判、様々な声が飛び交っています。ところが不思議なことに、業界ではあまり話題になっていないというのです!なぜなら、東出の女好きは昔から有名だったから。しかも口説くのは女優だけじゃないというのです…。
「週刊文春」が報じた、東出と妻の杏とは別居、女優の唐田えりか(22)との不倫。今回の報道は、“イクメン俳優”の仮面も剥がれた東出を《東出昌大のクズ不倫にガッカリ……》《「杏に更生させられた」と感謝していた東出昌大がゲス不貞で“恩に仇”》と非難し、《杏ちゃん、絶対これからは幸せになってほしい》と杏を応援する声ばかりです。
しかし、業界ではこれまで報じられなかったのが不思議なほどだと。東出の女好きは業界では有名な話だったというのです!民放ディレクターは以下のように明かしています…
「彼の話は遅かれ早かれ、どこかが報じるだろうとは誰もが思っていましたよ。特にドラマ業界では東出の女好きは有名で、『杏ちゃんがいるのに、よく遊ぶなあ』とか、『杏ちゃんにバレたら、どうする気だろう』なんて言っていました。例えバレても絶対に離婚されない、とタカをくくっていたんでしょうね。杏ちゃんは、昨年夏の『偽装不倫』(日本テレビ)で、久々に連ドラの主演をしましたが、皮肉なことに夫の東出は、偽装どころか本物の不倫をしていたわけですから、さすがに彼女の堪忍袋の緒も切れたんでしょう」
イクメンどころか、“共演者キラー”という別の顔があったとは…
売れっ子の女優はあしらうのも上手く、不倫が報じられたときのデメリットも十分に理解しており、そう簡単には落ちないようです。それまで築き上げたキャリアも、ファンも一気に失ってしまうから。
人気女優たちの間では打ち上げや食事会などでも「東出には近付かないほうがいい」と言われていたほどで、当然、マネージャーも目を光らせていたようです。しかし、杏も共演者の1人だったわけですが……。
モデル上がりで、芸能界にツテもない東出は、この世界で成り上がるために、必死で杏を口説いたのではと言った声も。同じモデル出身で気が合ったのもありますが、なにより父親は渡辺謙(60)なので彼女と結婚すれば、話題性は十分。脚光も浴びることができるし、子供も3人作って夫婦円満をアピール。完璧だったはずですが…。
役者デビューした2012年の映画『桐島、部活やめるってよ』がヒットし、日本アカデミー賞新人俳優賞やスポニチグランプリ新人賞まで獲得した東出。身長が189センチもあって、ハンサムなので一躍注目されました。
デビュー当時は、《モデル出身だと今後も言われるんでしょうが、役者は格好いいだけじゃやっていけない。早くそのイメージを吹っ切らなくちゃ》とも語っていました。
作品には恵まれ、NHKでは朝ドラ『あまちゃん』(13年前期)や杏と共演した『ごちそうさん』(13年後期)、大河『花燃ゆ』(15年)、『精霊の守り人』シリーズ(16~18年)、民放でも『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ:18年)や現在放送中の『ケイジとケンジ~所轄と地検の24時~』(テレビ朝日)など、途切れることなく出演しています。
しかし、東出といえば、上ずったような声の台詞は棒読みで、演技が特別上手いわけではありません。それなのに、なぜ仕事が途切れなかったのか…。
東出は女性スタッフにも手を出すことでも知られており、女優と違って、素人が二枚目俳優に口説かれたら、本気になってしまうことは大いにあります。
そのため、女性スタッフのウケがものすごく良いようです。一度仕事をしたことのある女性のプロデューサーやアシスタントプロデューサーなどは、キャスティングの際に彼を猛プッシュしてくれるわけです。なので、ドラマや映画業界には、東出に口説かれた女性がいっぱいいるんだとか。
考えようによっては、ものすごい営業能力!!逆に男のスタッフからは「あの積極性を演技に向けたら、もっと上手くなるのになあ」なんて言われているようです。
不倫によるダメージは今後避けられそうもないでしょう。視聴者のイメージ悪化はスポンサーに直結!現在のドラマが終了した後、次の出演ドラマや映画が舞い込んでくるのかどうか…これからも注目が集まりそうです!!