俳優・東出昌大さん(31)が若手女優・唐田えりかさん(22)との不倫が原因で、妻で女優・杏さん(33)と別居していることが明らかになってから早数日。
東出さんは24日、テレビ朝日で木曜午後9時に放送中の主演ドラマ「ケイジとケンジ」の収録に臨みました。
今回、騒動後、初めての撮影で厳戒態勢で行われました。関係者によると、東出さんは制作側に「大変ご迷惑をおかけしています」と神妙な面持ちで頭を下げたといいます。
テレビ関係者いわく、「この日の撮影はスタジオではなく、街頭でのロケ。批判が高まっている東出だけに、制作スタッフが人目につかないよう、人通りを気にしながら撮影を進行していた」と話しています。
東出が演じる東大卒の生真面目なエリート検事と、桐谷健太さん(39)が演じる教師から転職した熱血刑事とのコンビを描くドラマ「ケイジとケンジ」は、16日にスタートし、初回の視聴率は12・0%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)と好スタートを切っていました!
しかし、不倫発覚翌日の23日に放送された第2回は9・7%とダウン。「注目される初回から数字を落とす連ドラは多い。もしかしたら不倫問題の影響があったかもしれないとの見方がある」と民放関係者は話しています。
テレビ朝日広報部は今後の東出さんの降板の可能性について、「今後の予定に変更はございません」としています。
しかし、同局関係者の間では検事は正義の象徴だけに逆風は相当強い。反発が強まるのは避けられないのではないか….との懸念の声も広がっているようです!
現在は、全9話のうち半分ほど撮影済みのため、主演だけにカットは‟不可能”とみられており、スタッフらは頭を悩ませている状況だそうです….。
これまで誠実で真面目そうなイメージの東出さんだっただけに仕事にも大きく影響を与えることになるでしょう…。不倫の代償は本人が思うより相当なものかもしれません!?
この報道をうけ、ネット上では以下のような冷静な意見が寄せられています。
「お堅い役柄なら「不倫」はきつい
主役のスキャンダル
ドラマ始まったばかり
制作局もスポンサーも気の毒
東出さんのあの演技力でよく主役に起用したよね
CMもドラマも起用する人材には身辺調査が必要かも」
「よりによって検事役というのが辛いところだね。
しかも主役・・・端役だったら降板もしやすかったかもしれないけど。
ただ、彼の場合は不倫どうのこうのと言うよりも、元々の演技力が・・・
なぜこれまでこんなに高評価を受けてきたのかが個人的に疑問。」
「このままのキャストで行くのか
それともケンジは殉職とか転勤とかってストーリーになるのか…そもそも打ちきりになるのか
視聴率もあるけど、スポンサーがどう判断するかだね
東出最後のドラマになるね
彼女の方は早々にドラマ降ろされたしね」