14日放送の文化放送「くにまるジャパン 極」(前10・00)の「極シアター」に‟加トちゃん”ことお笑いタレントの加藤茶さん(76)の妻で、タレントとして活動する加藤綾菜さん(31)がゲストとして生出演。昨年から本格的にタレント活動を開始した綾菜さんですが、番組内で、いつも優しい加トちゃんからの“真顔”で怒られたエピソードを明かしていました!
加トちゃんは綾菜さんの芸能活動に関して、「タレント活動をすることはすごく喜んでまして、私が専業主婦で大学卒業してすぐ一緒になったので、やっと自立できるっていうか、そういうので応援してくれています」と芸能活動に背中を押してくれていることを明かしていました。
しかし、いつも優しい加トちゃんから叱られたことがあったといい、綾菜さんがとある仕事で「うまくかなかった」と思ったことがあり、家に帰って加トちゃんに弱音を吐いたそうです。
すると、加トちゃんから「一人前でもないのに、一人前な悩みを言うな」と怒られたそう。綾菜さんは「すごく怒られた。結構厳しいんですよ」とし、加トちゃんからは「3年以上、テレビに出させてもらったらうまくいかなかったと言ってもいいけど、まだ数カ月でそんなことを口にするな」と厳しい言葉が続いたようです。
いつも優しい加トちゃんからすごく怒られたというエピソードを披露した綾菜さん。加トちゃんは仕事のことになると真顔で厳しいことを言うようです。
「あの可愛い加トちゃんが…。結構厳しく言われて、『はい!』って(返事するしかなかった)。それからそういうことは言ってないです」と明かしていました。
そんな綾菜さん、結婚当時は「財産目当て」などさまざまなバッシングを受けたそう。結婚して約5年はバッシングも激しく、1カ月で2万通ぐらいのクレームがあったことも。
ブログや事務所への手紙、時には自宅にも手紙が来ていたというのです!5年間で5回ぐらい引っ越したそうですが、引っ越してもすぐに特定されていたとか…。
クレームの主は加トちゃんのファンが大半だったといい、それでもバッシングには「反論しなかったです」といいます。その理由は「『長く添い遂げていたら、必ず認めてもらえるから今は何も反論せずに言おう』って加トちゃんに言われたのもあった」と。
綾菜さんは中学校の時にいじめられた経験があり、直接言われる苦しさを分かっていたので間接的に言われていたことが刺さらなかったとも。
それでも初めては落ち込んだといい、その時に加トちゃんが「人にどう言われるかじゃなくて自分がどう生きるかだから。幸せでいよう、僕たちが幸せにいればいいから」と励ましてくれたそうです。
現在は結婚9年目となり、今では「全然大丈夫です」と話す綾菜さん。バッシングを乗り越えた今、これからも夫婦仲良く過ごしていってもらいたいものです!