散歩などで予期せぬ豪雨に見舞われ、飼い主そしてペットがびしょ濡れになってしまうとハラハラしてしまいますが、最近、急な豪雨でとある家庭の祖父が思わず飼い犬にビニールをかぶせ雨宿りをさせたその姿がシュールすぎると話題になっています。日頃疲れている方はこの写真を見るとなんだか元気が出てしまいそうです。
突然の豪雨に祖父が飼い犬にビニールをかぶせた結果
それは中国での出来事。突然の豪雨に見舞われた中、とある家庭の祖父が飼い犬のことを心配し、風邪をひかないようにとビニールをかぶせたその姿が話題になっています。もちろん息ができるよう、鼻と口の部分にはビニールを避け、見事に包装(?)した姿がなんともシュールすぎます。
そんなビニールでかぶせられた犬は鼻と口の部分だけを突き出していますが、ビニールにくるまれたことで、飼い犬の体には雨一滴もかかることはありません。一時的な防寒対策としてはバッチリですね。おそらく、散歩途中に飼い主が買い物なので一時的に飼い犬の元を離れなければならない状況だったのだと思われますが、飼い犬は自転車の上で大人しく座っています。
なんともシュールな姿にネットユーザーほっこり?
このようないかにもシュールな犬の姿に、ネットユーザーは思わずクスッとしてしまった様子。該当の写真は通行人により撮影され、SNS上で一気に拡散されましたが、「ほっこりする」といった声が多いです。はたから見たら虐待にも判断しかねませんが、とっさのハプニングであっただけに、飼い犬も飼い主の行動に空気を読んだのでしょう。実際にビニールをかぶせた際は大変大人しかったようです。
ネットユーザーの意見としては「おじいさんの愛が感じられる」「鼻だけ出している飼い犬が可愛い」など、様々な反応を見せていますが、その後飼い主と飼い犬がどうなったかは不明ですが、無事に帰路に着いたことでしょう。飼い犬がどれだけ飼い主に愛されているか分かりますね。
まとめ
このように、飼い犬を心配し機転のきいた行動を起こした飼い主。どこでそのビニール袋を用意したのか、というのはさておき、ビニールをかぶせられなんともシュールな姿となった飼い犬には笑いを誘うしかありませんね。きちんと鼻と口の部分は避けてくるまれていることで、飼い主の愛情を感じます。