大阪府茨木市の住宅街で6歳の女の子がサルに襲われ、足にけがをしました。

猿に襲われる事件があったのは1月3日、

警察の発表によりますと、大阪府茨木市の路上で6歳の女児が友達数人とかくれんぼをして遊んでいたところに、

電柱の向こう側から突然猿が襲いかかってきたといいます。

6歳の女児は病院に搬送されましたが、左足のふくらはぎを噛まれるなど軽傷を負っているとのことです。

周辺では１月１日から猿の目撃情報が相次いでいたということです。

また、３日午前１１時ごろに茨木市北春日丘で撮影された写真に写るのは、

住宅街の道路を横切る猿です。

雨どいに足をかけ、柵に捕まっている様子も捉えています。

猿に襲われた6歳の女児は取材に応じており、

「誰かなと後ろを振り返ったらサルやった。めっちゃ痛かった」と話しました。

また、噛まれた箇所や猿については「痛かった。結構大きかった。」としており、

女児の母親は、「泣きながら家に飛び込んできて、『サルに噛まれて靴とられた』と言って。靴が転がっていて、子どもが脚から血を流して泣いていた。」と当時の状況を話していました。

付近では１日から３日連続でサルの目撃情報が警察に寄せられていたということで、

大阪府警は「サルを見かけたら近づかず、立ち去るのを待つようにしてほしい」と呼びかけています。

この一連の報道にネット上ではこんな意見が寄せられています。

「茨木市か・・・
サルに襲われた女の子、痛かったのは勿論、突然でびっくりしたと思う。
でもパニックにならず逃げることが出来て良かった。
病院で治療を受けたようなので、狂犬病などの病気も検査していると思う。
子供だけではなく高齢者も注意を、私も大阪なので注意します。」

「軽傷でまだよかったけど、凄く怖かったと思う！感染症とか大丈夫かな？早く捕まる事を願ったてます。」

「卑怯なサルだな。背後からいきなり襲うなんて。しかも子供を。」

などのコメントが寄せられていました。