10月16日にミニアルバム「LOCA」をリリースした元AKB48の板野友美さんが残念ながら売り上げではなく、“盗作疑惑”により注目を集めているようです….
。また、今回の板野さんのように盗作が話題になった芸能人たちもご紹介します!
板野友美
板野さんにとって初のラテンサウンドとなる「LOCA」。大人の一面を覗かせた情熱的なナンバーですが、問題視されたのは、発売直後からショーン・メンデス&カミラ・カベロによる「セニョリータ」との類似を指摘する声が続出。
またアルバムジャケットとカベロのアーティスト写真まで酷似していることが発覚したのです!ネット上には非難の声が殺到、「イントロがまんま『セニョリータ』すぎて笑えないレベル」「アーティストを名乗ってるのに全てパクリで恥ずかしくないんか」「誰も聴いてないのに何か問題あるんかしら?」「割とマジで、ファンがまだいたんだね」と冷ややかな声も。
安倍なつみ
お次は、元「モーニング娘。」の安倍なつみさん。
2004年に写真集やエッセイ集に掲載した自作の詩に注目が集まり、盗作騒動が巻き起こりました。
aikoら人気アーティストの歌詞と「類似だ」続々と指摘をうけ、所属事務所がついに本人に盗作の有無を確認。これについて安倍さんは後のブログで、以前から「素敵だな」と思った詩やフレーズをノートに書き留めていたと告白。
さらに「人の詩やフレーズに勝手に手を加えた形で発表してしまいました」と盗作を認めて謝罪したのです。
その後、活動自粛し、後藤真希さん・松浦亜弥さんとともに「後浦なつみ」として登場予定だった『NHK紅白歌合戦』も辞退することに。
「JUDY AND MARY」YUKI
お次は「JUDY AND MARY」の元ボーカル・YUKI。
2006年発売の『婦人公論』(中央公論新社)に掲載された、「REBECCA」元ボーカル・NOKKOの告白により盗作疑惑が明らかに。
記事によると「歌詞を盗まれ、スケジュールに追い立てられて 空っぽの心のままでは、歌えなかった」と題され、JUDY AND MARYの楽曲に類似した歌詞がチラホラみえたため盗作が疑われることになりました。
YUKIは以前から盗作疑惑が持ち上がっており、NOKKOの他にも歌手のビョークの名も“元ネタ”としてあがっていたようです…。
ブルゾンちえみ
最後はキャリアウーマンネタでブレイクしたお笑い芸人のブルゾンちえみ。持ちネタの中で「花は自分からミツバチを探しに行きますか? 行かない。待つの」といったフレーズがありますが、ソウルメイト研究家・Keikoの著書「『出会うべき人』に、まだ出会えていないあなたへ」の文言に似ているという指摘が。
この騒動についてブルゾンは直撃取材を受けており、「Keikoさんを尊敬している」とコメントした上で、本人と会ったことはないものの騒動で怒るような人ではないと明言しています。
また、「パクリというのか、インスピレーションというのか、感じ方は人それぞれだと思います」と語ったブルゾン。一方、ファンからは、「パクリですって認めればよかったものを…」「怒るような人じゃないって開き直りかよ」「会ったことないってことは許諾も得てなかったということか」といった声があがっていました。