今や社会化問題となりつつある悪質な「あおり運転」。
あおり運転はほかの車の運転を妨げるだけではなく、重大な交通事故につながる悪質・危険な行為であります。
これだけ「あおり運転」がメディアでも報じらているのにも関わらず、
またもやとんでもない「あおり運転」が摘発されました。
12月29日夜、三重県四日市市でパトカーをあおるように車を運転し、
職務質問しようとした警察官を蹴るなどした20歳の男が公務執行妨害の現行犯で逮捕されました。
男は警察の調べに対して、
「パトカーがゆっくり走っていたので、むかついた」と供述しているようです。
逮捕容疑は、29日午後10時ごろ、
場所は四日市市堀木の国道で、乗用車がパトロール中のパトカーに後ろから車間距離を詰めたり前に割り込むなどあおるように走行しました。
警察官が乗用車を停車させ、運転していた愛知県尾張旭市の自称・とび職、井坂有星容疑者(20)に職務質問しようとしたところ、
井坂容疑者は突然警官の胸ぐらをつかみ蹴るなどの暴行をしたため、
公務執行防妨害の現行犯で逮捕されたといいます。
暴行を受けた警察官にケガはなかったとのことですが、
井坂容疑者は警察の調べに対して、「パトカーがゆっくり走っていたので、むかついた」
と供述していることがわかっており、警察が犯行のいきさつを詳しく調べているとのことです。
覆面でもなく、普通のパトカーにあおり運転とはとんでもないですね!
この報道に、ネット上ではこんな意見が寄せられています。
「え?覆面じゃなくて?普通のパトカーに?
もしそうだったら行き先は留置所ではなく精神病院の方が良いと思うが。」
「すげぇ…ただのおバカだ…
パトカーは制限速度以内で更に警邏中ならゆっくり走る。後ろが詰まってれば譲ってくれたりするから待つことだね。」
「職務上、法定速度で走行してた筈です。しかも警察車輌をあおり、前に割り込むって普通の人ではないですね」
「蹴られた警察官には気の毒だが、一般人じゃなく警察に喧嘩売ってくれてよかった。結果逮捕されたけど、こういう連中は永久免許取消にでもしなきゃまたやるよ。おまわりさんお大事に。」
「なかなかの逸材ですね。パトカーと分かっていても煽り運転をし、出てきた警察官に暴行とは。これまでの煽り運転は、自分より弱そうな相手を狙った卑劣なものばかりだった。でも、こんな狂ったやつは無人島で一人で生活してもらいましょう。微罪で出てきたら、勘違いしてまたやらかします。そして、大きな事故、犯罪に発展すると思います。」
などのコメントが寄せられていました。