28日の放送でゴールデン進出を果たしたバラエティ番組「ワイドナショー」(フジテレビ系)は、年末特番ということでお馴染みのコメンテータ陣や、初登場のロンドンブーツ1号2号・田村淳さん、歌手・さだまさしさんがゲストとして登場しました。
毎週日曜日午前10時から放送している同番組は、「普段スクープされる側の芸能人が個人の見解を話しに集まるワイドショー番組」というコンセプトの元、MCを東野幸治さんが務め、ダウンタウン・松本人志さんがメインコメンテーターとしてと毎回登場するゲストとともに、芸能ニュースや時事問題などさまざまなテーマで徹底討論する番組となっています。
今回は“年末SP”ということで、今年1年を振り返っていく内容となりましたが、コメンテーターとして出演したタレント・指原莉乃さんについて、松本さんから「指原は最近ダメだね。保守的になってるよね。」とダメ出しが入ります。続けて、「いい子ちゃんいい子ちゃんになってきてどうかと思う」と残念な様子を見せた松本さんは、その原因について分析しました。
指原さんは、同番組のコメンテーターとして度々出演しており、松本さんとの絡みも多いことから、AKBグループを卒業する前は過激な発言が多かったものの、「卒業後は置きにいったコメントが多い」と指摘。それを受けて、指原さんは「今日は、攻めますよ」と松本さんに慌ててアピールします。
さらに、「意識はしてないんですけど、この番組に出るといいことが起きない。芸能人がだんだん死んでいくんですよ。地雷です。最近この番組に出るとき、お清めスプレーというスプレーをして出るようにしてるんです。マジで」と本人はかなりの覚悟を持って番組に出演していることを明かすと、スタジオから笑いが起こっていました。
また、番組では芸能人のYouTuber化についての話題も取り上げていて、指原さんは「今のところやろうとは思わない」とバッサリ。さらに、「誰よりもやってそうって言われるんですけど、うまくいっていない芸能人を見ると、そうなんだって思っちゃうんですよ」とファンが気になっていた指原さんのYouTube進出について言及しました。