女優の長谷川京子さん(41)の写真集「Just as a flower」(宝島社)が11月26日に発売され、41歳となった長谷川さんの“いま”を写し出した一冊となっています。実に16年ぶりに出版したのですが、長谷川さんの「見せたがり」が話題となっているようです…。
長谷川さんにとって、16年ぶり3冊目の写真集となる本作。「家庭がありながらも、出逢ってしまった不可抗力な恋愛」というストーリーを背景に、湿り気を帯びた日本の純文学世界の恋愛シーンを彷彿させるような数々のカットが収録されています。撮影は、ファッション、ポートレートの分野で世界的に活躍し、女性を題材にした作品で日本を代表する写真家・沢渡朔氏が担当。長谷川さんの柔らかくしなやかな身体と大人の色気が存分に味わえ、女性の中の性を目覚めさせる内容となっています。
初版の1万部が完売状態で、ご満悦の長谷川さん。周囲にはなんと「全部を見せてもいい」と語るなど、「ヘア見せ」を含む次作の出版にも前向きだと出版関係者は明かしています。また、宣伝のために、バラエティー番組に多数出演し、発売を記念して、長谷川さん本人が“ママ”として登場する「スナック京子」を一夜限り開店、写真集購入者をもてなすなどノリノリの様子でした。
写真集はおおむね好評で、笑顔が絶えないようですが、周囲は長谷川さんの我の強さにほとほと参ることがあったそうです。出版関係者は次のように明かしています…..
「とにかく、撮影となるとこだわりが強くて、カメラマンの選定から衣装まで本人が全て決めないと気が済まない。いざ撮影しようにも、気分しだいで場所の変更があったりして、現場は大混乱。しかも夕方の短時間での撮影を連発するから、スタッフは疲労困憊だったようです」
この様なことが原因で、長谷川さんが脱ぐ気満々なわりには周囲は乗り気ではなく、ヘアヌード写真集出版には盛り上がりに欠けるというワケです。さらに、長谷川さんの性格は出版業界だけでなく、他の業界にも知れ渡っているようです。
長谷川さんが出演するPRイベントを何度か担当した広告会社関係者いわく「とにかく気難しい。『取り扱い危険』の度合いでは芸能人の中でもトップクラスだと言われているんです。打ち合わせで機嫌を損ねたらダンマリになることがあった。さらには『登壇する順番が気に食わない』『司会進行を男性に代えてほしい』など、事務所を通してどうでもいい過剰要求をガンガン言ってくる」と明かしています。
さらに、イベント後の囲み取材を早く終わらせなかったことにキレた長谷川さんは「真面目に仕事する気あるの!」と、スタッフを直接激しく叱責したこともあったそう。そのスタッフは「今でも夢に見る」と話しているようです。
扱い方を誤れば、ダンマリ・過剰要求・叱責の危険性をはらんでいる長谷川さん。泣かされた広告マンは数知れないでしょう….。