お笑いタレントの東野幸治が28日、『あちこちオードリー ~春日の店あいてますよ~』(テレビ東京系)に出演。
この日、東野は「タレントとして100点やと思う」と自画自賛する理由を語ったのですが、
その理由にはどんな理由があるというのでしょうか?!
同番組は、オードリー春日が大将となり店をオープンし、
常連客の若林、そして今注目の有名人をゲストに迎え、本音トークを展開していくという
盛り上がること間違いなしのぶっちゃけトーク番組です。
28日の放送回では、お笑いタレントの東野が出演し、自身の仕事論を語っていきました。
さっそく東野は「フロアディレクター(収録現場をまとめるスタッフ)の気持ちでテレビに出てるから」
と番組作りの姿勢を告白。
また、「ちょっと下品なこと聞いたほうが喜ぶんやろうな」など、
作り手側の気持ちを推測しながら番組をまわすこともあるそうで、
「ゲストの人が一瞬嫌な顔をする、スタッフが微笑んでる、よしよしと思って」
と、手ごたえを感じる瞬間を明かしました。
続けて「スタッフに愛されたい」とも本音を語る東野。
今月18日放送された『1周回って知らない話&今夜くらべてみました 強い女が集結3時間SP』の出演を回顧しつつ、
東野は「ゴシップ大好き兄さん」のキャッチコピーで番組に登場した際、
「順番に下品なこと聞いたりとかね。どうやって知り合ったんですか?とか…」
と、ゲストらに際どい質問をぶつけたいいます。
そんなやりとりついては率直に、「そんなに好きではない」と吐露する場面も。
それでも、「ゴシップ大好き兄さん」として全うした理由は、
「スタッフがそれを望むならっていうことで…あんなん仕事としてやってるだけ」と激白しました。
それに加えて、「どこまでディレクターの夢叶えるの?おれは8割くらい叶えてあげる」
と自信満々に語り「8割ぐらい夢叶えて、なおかつ『終わってから飯行くぞ』ってめんどくさいこと言わずに急ぎ足で去っていくから、俺多分100点のタレントやと思う」と自画自賛したのでした。
この東野の発言に対して、共演者らが「そんな真面目に仕事してたんですね」と驚嘆すると、
東野は「実はすごい真面目に仕事してんねん」とうなずいていました。
ネット上からも反響があったようで、
「東野さんのことをゴシップ大好き関西おじさんだと思っていたので、私はめちゃくちゃいい一般視聴者でした。芸能人に対して本当はこういう人だとか思うのやめます」
「東野さんめっちゃ真面目なんだ。意外!」
「東野さんのイメージが180度変わってしまった。ゴシップ好きのがさつおじさんと思ってたけどめちゃめちゃカッコイイ仕事人だった。なかなか聞けない話でした」
といったようなコメントが寄せられていました。
意外過ぎる仕事への姿勢を告白した東野。
スタッフに好かれたいという想いは人一倍強いのかもしれませんね!!