25日放送の『堂本兄弟2019 ハッピークリスマスSP』(フジテレビ系)に、女優の仲間由紀恵さんが出演しました。結婚後に変わったことについて語りました。
年に一度の“同窓会”として恒例となった同番組は、KinKi Kidsと一流ミュージシャンの生演奏や、おなじみのメンバーとのトークが見どころです。聖夜にふさわしいゲストとして仲間由紀恵さんをはじめ、三浦春馬さんや橋本環奈さん、坂本真綾さんが登場しました。
KinKi Kidsと同世代の仲間由紀恵さんは、約13年ぶりの登場でした。1999年に「P.
S.
元気です、俊平」(TBS系)で堂本光一さんと、「君といた未来のために―I‘ll be back―」(日本テレビ系)で堂本剛さんと共演した仲間由紀恵さんは当時を振り返り、「あの頃は2人とも忙しくて疲れてた」と告白しました。共演時の思い出や撮影秘話に花を咲かせていました。番組では、堂本光一さんが地方で仕事する際マネージャーが遅刻したときのエピソードを紹介しました。空港への到着が遅れた堂本光一さんは、名前をアナウンスされてしまい大恥をかいたといいます。
2014年に俳優の田中哲司さんと結婚して名字が変わった仲間由紀恵さんですが、本名で芸能活動をしているため結婚前は苦労したそうです。
堂本光一さんが、本名で芸能活動する大変さについて触れ、「結婚したら名前が変わるからいいよね」と話を振ると、店の予約やネットで商品を注文する際など、「仲間」だと目立つためマネージャーの名前を借りて済ませていたそうですが、「田中」姓を名乗るようになり「どこに行ってもバレない」と喜びを語りました。
同じく、今年5月に結婚した高橋みなみさんも、「私も本名で活動していたので、名前が変わったときの解放感がすごかった。」と告白しました。さらにプライベートでは、「ずっと“きむら よしこ”でやっていた」と偽名を使っていたと告げました。
現在は夫の名字に変わってはいる高橋みなみさんですが、それが「聞き間違えされる名字なんですよ」と説明しました。「だから今も“きむら”なんです私は」と、未だに「きむらよしこ」で通していると語っていました。
「どこ行っても私ってバレない!もうたくさん(名前を)呼んでくださーい!みたいな。」と笑いを誘うと、堂本剛さんと堂本光一さんは「いいなあ。(本名は)目立つよ。」とうらやましがっていました。
本名で芸能活動をしているタレントならではの悩みに、視聴者は「確かにキツイ」「目立つよね」と共感している人も多いようです。