22日に放送された『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)で優勝を果たしたお笑いコンビ『ミルクボーイ』。お祝いモードの裏で、「物申す系」「便乗系」として人気を誇る、ユーチューバーのシバターが「ネタをパクられた」と主張。果たしてその真相は….
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23日、人気ユーチューバーのシバターが自身のチャンネルを更新。先日行われた、『M-1グランプリ』でミルクボーイの漫才冒頭、掴みとして繰り出された「ベルマーク」と「ねるねるねるねの2番の粉」のネタが、シバターのネタだと視聴者からのタレコミによって気づいた、という内容の動画でした。
2013年10月21日にシバターがアップした動画が、パクリ元とされており、視聴者に見せたのは、「誕生日プレゼントとして、明らかに要らないモノをリスナーから貰うものの、シバターがめちゃくちゃ喜ぶ」という内容。その中で‟ベルマーク”と‟ねるねるねるねの2番の粉”が登場していました。
シバターは「これは偶然の一致なのかな」と話しつつ、3つのケースが推測されると語っていました。1つ目は「ミルクボーイが自身と同世代であり、視聴者として観てきた結果パクった可能性」、2つ目が「上記の2つが貰っても嬉しくないモノとしての代表格、というお約束ネタがある可能性」、そしてもう3つ目が「偶然の一致」。
しかし、シバターは最後の可能性については「考えにくい」とし、笑いの構造や受け取るプレゼントまで合致するこの展開に、やはり自身の動画を観てミルクボーイが使ったと予想していました。続けて、シバターは、ミルクボーイがネタを拝借していたとしても「俺としてはありがたい」「使ってくれてありがとう」と、批判するどころかありがたいと語っています。
今回の動画に対し、シバター自身より、6年前の動画を覚えていた視聴者の記憶力に称賛の声が集まったようで、コメント欄では「何がやばいってパクリ疑惑どうこうじゃなくて6年前のさして面白くない動画の内容を覚えてるリスナーなんだよなぁ」「単純に二番の粉とベルマークを送ったのがミルクボーイってこでしょ?」「時を戻そう」などの声が集まっています。
たしかにシバター本人も忘れていたことを覚えていた視聴者はスゴい記憶力….。シバターが真顔で語っている点で、本当にミルクボーイがパクったと信ぴょう性があります。もしかしたら今後、ミルクボーイから何かしらコメントが出るかも知れませんね!?