12月17日に「週刊文春」が報じたジャガー横田の夫である木下博勝のパワハラ問題。その後も多くの事実が明るみになっていますが、最近になり新たに音声が流出したとされていますが、そこには部下に対して、医者としてありえない発言を連発する木下博勝の声が録音されています。
木下博勝プロフィール
本名: 木下博勝
生年月日: 1968年1月20日
出身地: 北海道
木下博勝の暴言音声がさらに流出?
12月17日に「週刊文春」が報じた木下博勝のパワハラの件ですが、その後木下博勝がその内容を真っ向から否定したことから当時働いていた「医療法人社団 颯心会」准看護師の束原康寛さんが木下博勝の新たな暴言音声を公開することになります。その音声は2018年12月2日に車中で録音したもので、普段通り束原さんが運転し、2人で訪問診療を回っている途中で発した木下博勝の暴言のようです。
その音声の中には束原さんに対し、木下博勝は医者として終始ありえない発言をします。それは、「お前の親が悪いな」「障害者なんじゃないか、お前」「発達障害の診断受けてみ?お前」といった無神経な発言に、束原さんはひどく傷ついたといいます。この日、訪問診療でかなり時間を押してしまい、定時に帰る主義の木下博勝にとっては非常に許されざることだったようです。
木下博勝はこの発言を認めるも…?
これに対し、木下博勝は文書にて立場を明らかにしました。文書では「束原君は同じミスを何十回も繰り返すので、注意の仕方を変えて根気強く対応していましたが、他のクリニックスタッフからも、同様の注意を受けているのを複数回目にしました」「そこで私の経験上、束原君は発達障害なのではないかと考えるようになりました」と淡々と綴られています。
そのため、木下博勝はあくまでも束原さんを思うがために発言した、という趣旨のようですが、看護師に対し「障害者」「発達障害」と発言するのは医者として、そして人間として配慮が欠けているようにも思えますし、さらには束原さんの両親までバカにするといった発言は果たして正しいのか、改めて考えていただきたいところですね。
まとめ
このように、再び暴言音声が流出した木下博勝。最初にパワハラの件が明るみになった際にも真っ向から否定したように、今回も該当の発言をしたことは認めたものの、決して暴言ではないことを強調しているようですが、「障害者」「発達障害」と発言したことが相手を思うためとは到底考えられませんね。現に、束原さんはそれにより傷ついています。今後も新たな情報が出るか再び注目していきたいと思います。