漫才日本一を決める番組『M-1グランプリ2019』(ABC・テレビ朝日系)では22日、
初出場で関西出身のお笑いコンビ・ミルクボーイが王者に輝き、ネット上を沸かせました。
スタジオの審査員からも歴代高得点を得るなど、M-1チャンピオンに輝いた後でも活躍が期待されているところです。
そんななか、M-1グランプリの副賞として贈呈される、「ストロングゼロ1年分」なるワードが、
ツイッター上でトレンド入りしており、ネット上ではミルクボーイの優勝と同じくらい、大きな注目を集めているようです!!
漫才日本一の栄冠とともに、優勝賞金1000万円が贈呈されることでも知られている同番組。
一方、副賞は協賛企業から商品が贈られることとなっており、
今年はCygamesから「世界一の高み ドバイへの旅」、ファミリーマートからは「ファミマプレミアムチキン(骨付き)1年分」、日清食品は「他3社と同程度の金額で考え中」という趣向を凝らしたラインナップでした。
そんななか、ネットで注目を集めたのがサントリー社の「-196°C ストロングゼロ 1年分」!!
この副賞が、実はTwitter上でトレンド入りするという事態に発展しているのですが、
ツイッターを見てみると、「ストロングゼロ1年分はヤバイ」「気になる」「なんだそれ」などの声が殺到。
また1年分贈呈とはいえ、「365本とは言ってない」「1日2~3本換算かな?」など、
明言されていない本数について想像をめぐらせる人も現れる事態となっているようです。
たしかに、同製品は安価で、庶民の味方として知られる存在ではありますが、
軽くスーパーなどで売られている値段を研鑽してみても、1本あたり110~120円程度。
となると、優勝賞金と比べてみても金額的にはかなり安く済みそうなので、
1年分としている本数が、とんでもない本数だと期待してもいいかもしれないですね。
M-1の副賞がトレンド入りするという事態となっていますが、今年も視聴者やファンを沸かせまくったM-1グランプリ。
お笑いコンビ「ミルクボーイ」が第15代王者に輝いた漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2019」は、
平均視聴率が関東地区17・2%、関西地区26.7%(いずれもビデオリサーチ調べ)の高視聴率を獲得したことが23日、分かっています。
優勝したミルクボーイは、一夜明けた23日から怒濤の生放送出演ラッシュをこなしているようです。
今後もテレビ出演が多数あるかと思いますが、売れっ子になってどんどん活躍してもらいたいですね。