”カニバリズム”というのは日本ではあまり聞き慣れない言葉ですが、人肉を好んで食べる恐ろしい癖のことを言います。今回起きてしまったのは、あまりにもおぞましい、カニバリズムによる事件で、その男は見ず知らずの女性を〇害するとその女性のあるものを食べたというのですが・・・
その日、ある若い男は墓地にいた見ず知らずの女性を、突然鈍器で急襲し〇害します。そして、女性の遺〇を斬首すると、なんと頭部のみを自宅に持ち帰ったのです。そのおぞましい行為にはある理由があるようで、その理由というのが❝カニバリズム❞なのです。
この事件が起きたのは、フィリピン・ミンダナオ島の北ミンダナオ地方、ミサミス・オリエンタル州のタリサヤンという村で惨〇された首のない女性の遺〇が発見されたのです。この女性は発見当時、両手を縛られ上半身には衣類を着けておらず、頭部が切り取られていたというのです。おぞましい・・・
頭部がないことから、身元の特定が難しいそうですが、警察はその後、目撃情報を元に遺〇発見現場から約4キロほど南に離れて位置しているカシボールという村でロイド・バグトンという、まだ若干21歳の男の身柄を拘束し逮〇したのです。この男の自宅からは大量の血痕や肉片が付着した布が発見されています。
警察はこの男が、女性を〇害し斬首した後、女性の頭部を持ち帰ったものと判断しており、また取り調べに対しバグトンは素直に犯行を認め、〇人罪で起訴されました。捜査にあたったタリサヤン警察のマリベス・ラモガ署長によれば、バグトンは取り調べに対し「女性は墓地の近くで見つけた。金属製の鈍器で頭を殴ってころし、草刈り用のノコギリ鎌で斬首。脳みそを調理してご飯にのせて食べた」などと供述しているそうです。
また食した後に、女性の頭蓋骨は自宅の近くに捨てたとしているとか・・・。またこれだけ残虐なことを行っておきながら、なんと〇害の動機については「英語を使われて理解できずカッとなった」などと話しているそうです。こんな理不尽な〇害、本当に許せません。
もともと精神疾患があったともみられていますが、重い罪がくだされることを祈ります。
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