可愛らしいルックスを持ちながら、その誰にも媚びない正直なところや、あざとく気が強いところが度々注目され、良くも悪くも話題になるフリーアナウンサーでタレントの宇垣美里アナ(28)。そんな宇垣アナが11日の深夜に放送されてい『関ジャニ∞のジャニ勉』(関西テレビ)に出演し、ぶっちゃけトークを繰り広げました。
宇垣アナはこの日、「思ったことをわりとそのまま言っちゃうタイプで。脊髄からモノを話してしまって止まらない」と自身の性格について明かしました。すると、関ジャニ∞のメンバーである村上信五さん(37)から「自分の世界がもうちゃんとしてはるもんな」と感心した様子で話を振られ、宇垣アナは「そうですね。わりと自分1人で生きていけるタイプだと思います」とコメントしました。
続けて、「それこそ一緒にトイレに行こうとか言われると、1人ですることなのに、なぜ人と行かねばならないみたいな気持ちになっちゃって」と、女子特有の“連れション”に疑問を抱くことがあるそうです。番組では、「宇垣美里のこんな人は嫌だ!」というテーマで、さらに宇垣アナのポリシーを掘り下げていくことに。男女関わらず苦手なタイプがはっきりしているという宇垣アナは異性について、「黙ってオレについてこい男」が嫌だと打ち明けました。
「3歩後ろついてこいって言われても、私は私の行きたいところに行くので、っていう感じですね」と我が道を行くスタイルであることを打ち明けると、同じく関ジャニ∞メンバーの横山裕さん(38)が「村上さん、そういう(ついてこい)タイプや」とし、村上さんも「そうやね」と認めていました。そこで、宇垣アナは「どうしよう…うまくいかないかもしれない」と困った表情を見せると、横山さんは「絶対うまくいかへん、2人は」「お互い我強いもん。無理やって絶対」と断言し、スタジオの笑いを誘っていました。
同性で苦手なタイプについて聞かれた宇垣アナは「私、関西人だから女」を挙げます。宇垣アナは兵庫県出身で、学生時代を関西で過ごしたそう。そのため、「関西人だからキツイ事とか、無礼な事を言っても『ごめん、関西人だから』という人は、関西人の風上にも置けねぇ!それはあなたが無礼なだけである!といつも思うので」と、同じ関西女と思われることが嫌だといいます。すかさず村上さんから「ちょっと免罪符みたいに言うからな」と同調されると、「腐ってるんだろ、根が!と思うんですよ」とバッサリ。
宇垣アナの清々しさ感じるぶっちゃけトークに、スタジオは大盛り上がりとなっていました。視聴者からは宇垣アナの考えに共感する声が寄せられた一方で、ネット上では「自分の言いたいことは抑えて相手を立てたり、相手の話を引き出すのがアナウンサーの仕事なのでは」「顔は可愛いけど、美人だけど、性格がね~」「これまでどれだけの人に助けてもらってきてるのかわかってないな」「田中みなみよりは中身がないし、底が浅い感じがする。」などと批判的な意見も寄せられました。