累計興収5000億円を突破している人気シリーズの最新作『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』ですが、12月10日に都内でスーパープレミアムセット発売記念イベントが行われ、女優・土屋太鳳さん(24)の姉で「ミス・ジャパン」初代グランプリに輝いた土屋炎伽さん(27)が、セクシーな衣装で登場しました。
11日にBlu-ray&DVDが発売となった本作は、元FBI特別捜査官ルーク・ホブス役を演じるドウェイン・ジョンソンと、元MI6エージェントのデッカード・ショウ役を演じるジェイソン・ステイサムがタッグを組み、ロンドン市街で繰り広げられるカーチェイスや銃撃戦、ロシアの大逃走劇などが描かれている迫力満点のストーリーとなっています。そしてこの日イベントには、本作に登場するヴァネッサ・カービー演じるハッティの衣装で登場した炎伽さん。
ボディラインがハッキリと分かるセクシーなタイトスーツについて「こういったハードな格好は普段あまりすることがないので、すごく新鮮な気持ちです」と笑顔で語りました。また、着心地について記者から問われると、「いいですね。こんなピッタリとした服はあまり着ることがないので、また着る機会があったら、そこに向けてトレーニングをしてボディラインを作りたいなって思ったりしました」と、今後の衣装に期待を膨らませているようです。
今年開催された「ミス・ジャパン」初代グランプリに輝いた炎伽さんは、その後の環境の変化について、「いつもは会社勤めとチアリーダーの両立で、生活の基盤は変わらないのですが、やはり今、ここに立たせていただいていることがとても不思議ですので、自分が自覚している以上に環境は変化しているのかなと思います」と語りました。また、初のPRイベントとなったことについて「いつもテレビや新聞で拝見している光景の中にいると思うと、すごく不思議で緊張しますが、とても光栄に思います」と心境を告白。
記者から妹の太鳳さんの反応について聞かれると、炎伽さんこの日のことは伝えていないとしつつ、「いつも見たよと言ってくれるので、この後報告しようと思います」と姉妹の仲の良さを明かしました。また、年末が近づく中で記者から今年1年の感想を尋ねられると「自分自身、この年を大きな挑戦をしてターニングポイントにしたいと思っていたので、すごくそう言えるなって年でした。環境も変わる部分もありましたけど、自分が目指していたような過ごし方ができて、すごいいい年だったなと思っています」と満足げな表情を浮かべました。
さらに、来年の抱負について聞かれた炎伽さんは「今までの人生でやってきたことを繋げていく年。さらにもっと大きなことに挑戦できる年にしたいです」と意気込みを語り、具体的に挑戦したいことを追求されると「来年は東京オリンピック・パラリンピックが開催されますので、やはりチアリーダーとしてずっとスポーツを応援してきた身からして、何か少しでも携われたらなという、そういう大きなことに挑戦できたらなって思いがあります」と笑顔で答えました。