『ワイドナショー』(フジテレビ系)では8日、お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志が出演。
この日は、およそ10年ぶりに番組共演を果たしたアンタッチャブルの”奇跡のコンビ復活”が話題となり、
司会を務める松本人志のコメントに、視聴者からは注目が集まりました。
11月29日放送の『全力! 脱力タイムズ』(フジテレビ系)で、
番組側のサプライズというかたちで突然登場した相方・山崎弘也と漫才をすることになった柴田英嗣。
約10年ぶりにコンビ復活ということで、Twitterでもトレンド入りするほどの話題に!!
そして、この映像を観ていたという松本は、
「アンタッチャブルも素晴らしいんだけど、それを見つめる(MCの)有田も良かったなと思ってね」とコメント。
なんと「第4回M-1グランプリ」でアンタッチャブルが優勝した際に、
松本の家で一緒にその瞬間を見届けていたのが有田だといい、
それを思い出したために「(運命的に)不思議」に感じたという松本。
そして、「M-1グランプリ」と言うと、松本は毎年審査員を務めているイメージがあるが、
同グランプリの第4回だけは外れていたのだという松本。
なぜか理由を問いただされた松本は、驚きの理由を明かします。
その理由とは、相方の浜田雅功が裏でスペシャル番組をやっていたからというもの。
この出来事について振り返った松本は、
「吉本らしい」「アホかと。なんでダウンタウンで真裏出んねん」と笑いながらコメント。
また、「浜田はなんて言うてねん?」とスタッフに聞いたところ、
「気にしてない」との回答が返ってきたことを明かしていました。
M-1の審査員をしているイメージがあるだけに、M-1第4回の審査員欠場の理由には、
「はまちゃんさすが! やることが大胆」「舞台裏が面白すぎる」と爆笑の嵐が起きていました。
とはいえ、裏でやってる浜田の番組が気になったのか、M-1のCM中には観ていたという松本。
「全然面白くなかったですけどね」と話すと、スタジオからは笑いが起きていました。
それにしても、後輩想いな松本。
松本の後輩芸人に寄せる想いに、視聴者は感動し、
「アンタッチャブルを想う有田さん。有田さんを想うまっちゃん。なんか良い…」
「やっぱり見てる視点が違うね。後輩を包むような温かさがある」などの称賛の声もありました。