歌手の平松愛理さんが、12月5日放送の『アウト×デラックス』(フジテレビ系)に出演。自身のエピソードを恥ずかしがりながら明かした平松さんを、マツコ・デラックスや矢部浩之さんが苦笑いしながら揶揄する場面が流れましたが、これを受け、視聴者からは「何がおかしいのか…」と疑問の声があがっていました。
極度の方向音痴
平松さんと言えば、1992年にリリースした『部屋とYシャツと私』が100万枚近いセールスを記録するヒットとなり、ブレイクを果たしました。そんな平松さんは現在55歳。番組冒頭で「最寄駅から自宅まで毎日帰れない」と、自身が方向音痴であることを明かしました。
平松さんの話によると…今の家に越してから3年ほどがたつそうで、最寄駅から家まで通常なら7分程度の距離にあるのですが、歩いて家に着くまでに1時間半かかることもあるというのです。
家にたどり着かない
これを聞いたマツコさんは「完全にダメじゃないですか! 7分のところを1時間半も…」とツッコみ、矢部さんは「信じられない」と驚いた様子。家にたどり着けない理由を聞かれると「私も聞きたい」と聞き返した平松さん。「駅までの道は人が行く方向に行くとだいたい当たっている」と話し、家から駅までは問題ないみたいですが、逆に駅から自宅にはなかなか行き着けないという悩みを告白。どうしても帰れないときはタクシーを利用して帰宅すると明かしていました。
そんな方向音痴の平松さんに番組サイドはプライベート密着を行い、六本木駅から徒歩6分程度の所属事務所に歩いて向かえるか〝検証〟。ところが、前週にも行ったはずの事務所に向かうのに、1時間半もかかってしまうという結果に…。
〝アウト〟認定
番組出演者はマツコさんをはじめ、「駅前に引っ越すべき」、「目印を置けばいい」、「帰宅ルートを動画に撮るべき」などと、平松さんにアドバイス。もちろん平松さんには番組から〝アウト〟と認定されました。放送を見たこのあまりにも行き過ぎた〝アウト〟に視聴者らは不憫に感じてしまったようで、スタジオ内の雰囲気に疑問を呈す以下のような声があがりました….
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視聴者の声
《なんか笑い事にしちゃいけないレベルに見える…》
《スタジオ内笑い過ぎ 何がおかしいのか…》
《多分方向音痴という言葉だけで片付けてはいけない気がする》
《エピソードすべてが笑えなかった。心配が先に来た》
《個性の1つとして見守ってあげるのがええんちゃうかな?》