今月12月4日にNHKで放送されたのは『ねほりんぱほりん』(NHK)という番組。そこでこの日に登場したのは、なんと”我が子を虐待した”という男性。その男性は、現在加害者更生プログラムという所に通い、自分がしたすべてのことを反省している最中だというのですが・・・・
番組に出演した男性は、過去に自身が行った虐待の数々について語ったのですが、その内容があまりにも壮絶すぎると視視聴者の間で悲しみの声が広がっています。
男性は以前、奥さんと3人の子供と暮らしていたそう(現在別居中)ですが、その子どもたち3人ともに虐待していたことがあるそう。
子供達はまだ幼かったそうで、子供たちと一緒に暮らしていた当時、遊んでいる中で、こどもたちのぬいぐるみが散らかっていると、口で注意するだけではとどまらず、何度もゲンコツや蹴りを子どもたちにいれたそう。さらにこの虐待を終えるタイミングがあるそうで・・・
この虐待が終わるのは、子供たちへの罪悪感や、泣いてしまうからなどではなく、”自分の手が痛くなった時”だそうです。さらに気分がスッキリした時にもやめていたとか。そんな恐ろしい日々のせいか保護施設で「お父さんはどういう人?」と聞かれた長女は、男性のことを想像して失神してしまったといいます・・・
さらに子供同様交際当時から虐待を受けていた妻が記録用に残していたメモによると、男性は、長女と遊んでいる時、構ってもらいたくて腕に噛みついたことがあったそうで、歯形がつくほど強く噛みついたため、長女は痛くて泣いてしまったといいます。おそろしい・・・
さらに、男性が子供たちと一緒にお風呂に入った際には、遊びで頭を沈めて溺れさせたこともあるそうですが、これについて男性は「溺れさせるわけじゃなくて、まぁ、足を持って沈…」とはなしました。
現在は更生プログラムを受けているというこの男性ですが、必ず二度と起こさないと誓ってでてきてほしいですね。