タレント、ベッキー(35)がNHK「ごごナマ」(月~金曜後1・0)に26日、生出演。
この日、ベッキーが芸能界の恩人の存在を明かし、「ずっと目標な人です」と絶賛していました。
その芸能界の恩人として名を挙げられた人物は、意外なあの人物でした。
「芸能界で頭が上がらない人がいる?」というトークテーマ。
質問を投げかけられたベッキーは「出会った人すべてですけど」と前置きしたうえで、中居正広の名前をあげました。
中居については、「お仕事がないときも気にかけてくださったり、(一時休業後)『ベッキーを囲む会をやろう』とか。復帰のときも番組で大変お世話になり、気にかけてくださる優しい先輩」と答えたベッキー。
16年に芸能活動を一時休業していたベッキーは、
同年放送の「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」で復帰。
「中居さんからはベツキーって呼ばれているんですけど『ベツキーを囲む会をやろう』とか、復帰の時も番組で大変お世話になったり、気にかけてくださる優しい先輩で、本当にすごい人だなって思います」と感謝の意を示しました。
さらに、中居の尊敬するところとして、「誰のことも見捨てない」とコメント。
続けて、「共演者もスタッフさんも全員の思いをくみ取って番組を成立させる。それで『俺なんていいんだよ』って。収録でも『早く帰りたいよ』とか言っているけど、台本を見ると書き込みがいっぱいしてあったり。ずっと目標の人です。尊敬します」と語りました。
また、落語家の笑福亭鶴瓶(67)からかけられた言葉も忘れられないというベッキーは、
「これからは丁寧に生きなさいって言われて、それが座右の銘というか、心のテーマになっていますね」
と語った一方、かつて有吉弘行から「元気の押し売り」というあだ名を付けられたことに、
「ショックだった。みんな大爆笑で『そう思ってたんだ』って……」と回想する一幕もありました。
ベッキーは元プロ野球選手の片岡治大と結婚し、現在は妊娠中。
将来の子供についても言及しており、
「薄味で素材の味がするシンプルなものをあげたい」と語り、
「友達の離乳食を手伝った経験があるので活かしたい」と子育ての抱負を語っていました。
芸能界の恩人として中居正広の名前が挙がったが、意外だったという声も少なくありません。
これらの報道にネット上からはこんな声が上がっています。
「中居さんは、何億も稼いでるのに、愛着ありすぎて壊れた炊飯器大事に使ってたり、スーパーでお刺身とホッケ買って宅飲みするのが好きだったり庶民派なのに、家族には家建ててあげたり、共演者に差し入れしたり、日本だけじゃなく、海外の災害にも何億も寄付したりそういうとこも男前だと思う。」
「大物の前では優等生、痴漢を捕まえて警察に突き出すのが趣味とか正義感ぶったり、好感度を売りにしてたけど、どこかわざとらしくてアンチも多かったと思う。
有吉さんの元気の押し売りはまさに名言。」
「中居さん、人間性が高い方なんですね。沢山のレギュラー番組、納得です。」
などのコメントが寄せられていました。