2004年の『M-1グランプリ』王者で、2010年以降はピンで活動をしているお笑いコンビ『アンタッチャブル』が、
今年12月に活動を再開するのではないかと週刊誌が報じています。
これまでのコンビ活動がなかった理由や、今後のテレビ出演情報などの真相についても見ていきましょう。
アンタッチャブルの“ザキヤマ”こと山崎弘也さん(43)と柴田英嗣さん(44)は、
1994年に芸能事務所『プロダクション人力舎』の養成所「スクールJCA」に3期生として入校。
ここでの出会いがきっかけでコンビを結成することとなり、
ネタ番組『爆笑オンエアバトル』(NHK)への出演で人気、注目を集め、
2004年のM-1では優勝、オンバトのチャンピオン大会でも初優勝を果たしました。
さらに、あらゆるテレビ番組に出演しており、人気を博していましたが、
2010年1月末からツッコミの柴田英嗣さんが芸能活動を休業。
その後、柴田英嗣さんは2011年から仕事を再開させましたが、山崎弘也さんはピンで大ブレークを果たしており、
事務所側も山崎さんのイメージ悪化なども懸念してか、柴田さんが復帰後もコンビ活動すること無くそれぞれピンで活動し現在に至っています。
コンビにも関わらず2人は共演NGとの噂もありますが、
今回の週刊誌の報道によりますと、「ついにアンタッチャブルがコンビとしての活動を再開するようです。12月には、約10年ぶりに2人の漫才が見られる見込みですよ!」
と関係者が証言していることが明らかになっています。
また、12月8日放送のネタ番組『THE MANZAI2019マスターズ』で、
アンタッチャブルとして出演する方向で調整が進められているとのことで、
放送作家は、このタイミングでコンビ活動再開となる背景について、
「“アンタッチャブルの漫才を見たい”という声は、この10年間、根強くありました。それが『THE MANZAI』で復活するというのは、もしかするとたけしさんの意向もあったのかもしれませんね。」
「完全復活となれば、東のお笑いコンビの代表格として、2020年は、彼らがお笑い界、バラエティ界の中心になるのではないでしょうか」
と語っています。
コンビ活動復帰となれば、アンタッチャブルのファンにとって非常に喜ばしいことでしょうね!
柴田英嗣さんは過去に色々と女性問題を起こしていたことで不安な声もたくさんありましたが、
現在はコンビ仲は良好の様子で、約10年ぶりの復帰となった際にはどういったネタ、
やり取りを見せてくれるのか楽しみなところです。